https://erecipe.woman.excite.co.jp/sp/detail/3f9fe2d82b557c7f52dcf904f0fc3df7.html
こちらはオリジナルレシピのURLです。
以下、オリジナルに「シメジ」を加えてアレンジしてあります。
材料(4人分)
- サバ(水煮缶200g)2缶
- ホウレン草2束
- シメジ1房
<カレーペースト>
- 玉ネギ(薄切り)2~3個分
- 水煮トマト(缶)1缶(1缶400g入り)
- トマトピューレ大さじ4
- クミンシード小さじ1
- ニンニク1片分
- ショウガ1片分
- カレー粉大さじ3
- サラダ油大さじ4
<スープ>
- 固形チキンスープの素1個
- 水400ml
- チャツネ大さじ1
- 塩コショウ少々
【下準備】
<カレーペースト>を作る。
フライパンでサラダ油を中火で熱し、クミンシードを加え、パチパチとしたら焦がさないように炒める。薄切りにした玉ネギを加え、強火にして玉ネギの水分を飛ばすように手早く炒める。
水煮トマト(ホールトマトの場合はトマトをつぶすように)、トマトピューレ、カレー粉を加え、さらに7~8分混ぜながら炒める。
<スープ>の材料を加えて煮たたせ、ホウレン草とシメジを加え再び煮たってきたら、弱火にして15分煮込む。チャツネ、サバ缶を煮汁ごと加えてさらに10分煮込み、塩コショウで味を調える。
※下準備や作り方内に記載されている材料の分量や加熱時間等は4人分を基準に記載しています。
医者が教える、「血管に良い」食材
https://the-owner.jp/archives/1179
血管にいい食材を知っておく
食材の中には血管にいいものがいくつかあります。
それはアジやサンマ、サバやイワシなどの青魚です。
これらの青魚には血管を守る成分ともいわれる、
EPA(エイコサペンタエン酸)
DHA(ドコサヘキサエン酸)
などが含まれているため血液をサラサラにする働きがあります。
さらにEPAには中性脂肪を減少させる作用もあります。
動脈硬化や脂質異常の改善の治療にもEPAやDHAが薬として処方されることもあります。
青魚は古来、日本人の貴重なたんぱく源でもあるので肉食化した現代においても魚の栄養素を定期的にとることをお勧めします。
ほかにお勧めなのがホウレンソウやニンジン、ブロッコリーなどの色鮮やかな緑黄色野菜です。緑黄色野菜には食物繊維のほかにもビタミンAやビタミンCなどの抗酸化ビタミンが豊富に含まれています。
またトマトに含まれるリコピンエキスやナスに含まれるアントシアンなども抗酸化作用の働きをよくしてくれます。
高い抗酸化作用をもったこれらの野菜は体内で発生する活性酸素の働きを抑えてくれたり、有害なものを無害に変えるパワーがあります。
活性酸素は血管の細胞を傷つけるうえに血管内の脂質を酸化させて動脈硬化を引き起こす危険な要因にもなります。そのため、日頃から緑黄色野菜をとることが大切です。そのような習慣を身につけることで体内を活性酸素による血管のダメージから守ることにもつながります。
ほかにも血糖値の上昇を抑えるのに役立つ野菜としてはネバネバ系の食べ物です。オクラや山芋などは血糖値を抑えるだけでなく余分な脂質を排出する作用もあり血管を安定させるのに最適な野菜といえるでしょう。
特にオクラはお勧めの食材で、当院の栄養管理士によるレシピにもしばしば登場します。
オクラには血圧降下作用だけでなく視覚や皮膚、粘膜によいβカロテンや骨の形成、イライラ予防にも最適なカルシウム、整腸作用のある食物繊維なども含まれています。
あと同じネバネバ系である納豆にはナットウキナーゼという成分が含まれています。これは血液の流れを良好にして血栓ができるのを防いだり、血圧を下げる作用もあるため体にとてもよい食べ物といえます。
キノコや海藻類も日頃から定期的にとり入れてほしい食べ物です。
これらは食物繊維がたくさん含まれていて、血中の中性脂肪を減らして血糖値上昇を抑えるなどのメリットがあります。
マイタケ、エノキ、シイタケ、シメジなどのキノコ類にはβグルカンという水溶性の植物繊維が含まれています。これが腸にたどりつくとネバネバのゲルが糖質や脂肪を包み込んで脂肪の吸収を抑えてくれます。
モズクやメカブ、昆布などの海藻類もβグルカンと似た成分であるアルギン酸やフコダインといった水溶性植物繊維を多く含んでいます。そのため腸で吸収されるときには脂質や糖をもいっしょに吸収して血糖値を下げるメリットがあります。
海藻や野菜、キノコなどの食物繊維を普段からとっている人はとっていない人にくらべて心臓病や脳卒中にかかりにくいといわれています。大きな病気にかかるリスクが低いため比較的長生きする傾向があります。
なぜなら、食物繊維が血管の炎症を抑えて動脈硬化を防いでくれる働きがあるからです。これらの食物はとにかく血管によい食べ物なのでなるべく積極的に食べてほしいと思っています。
秘密はスパイスにあった!カレーの健康効果がすごい!
https://eonet.jp/health/healthcare/health79.html
カレーによく使われるスパイスの特徴
ターメリック
役割:色付け
特徴:ターメリック黄色い色付けに欠かせないターメリックとは、皆さんもよくご存じの「ウコン」のこと。それに含まれる「クルクミン」は、肝機能を向上させ、コレストロール値の低下が期待されます。また、近年では脳機能活性化によりアルツハイマー病の予防にも効果があることが報告されています。
こんな人におススメ:
認知症予防、または脳機能の活性化
お酒をよく飲む方
便秘でお悩みの方クミン
役割:香り
特徴:クミンカレー特有の香りはこのスパイスから。消化器官に効果があり、消化促進の作用もあると言われています。
こんな人におススメ:
胃腸が弱い人
食欲不振の人
ガンや循環器系の病気の予防にコリアンダー
役割:香り
特徴:コリアンダーマイルドさとほんの少しの苦味も加わり、後味さっぱりのカレーに。古代より消化を助ける胃薬として利用され、食欲増進にも役立つと言われています。
こんな人におススメ:
胃腸が弱い人
食欲不振の人
口臭が気になる方ガーリック
役割:香り
特徴:ガーリック世界中で古くから使われている滋養強壮のスパイスの一つ。天然の抗菌作用もあり、免疫を高める効果もあると言われています。また、これに含まれる「アリシン」という成分は疲労回復に役立つ成分で、ビタミンB1との相乗効果も。ビタミンB1が豊富な豚肉や大豆製品と一緒に摂るのがおすすめです。
こんな人におススメ:
疲れを感じる人
動脈硬化の予防
冷え性カルダモン
役割:香り
特徴:カルダモン「香の王様」と言われ、甘くエキゾチック、そして爽やかな香りが特長。カレー粉の主な原料の一つで、インドでは食後にこの粒を噛み、香りのデザートとして楽しんでいるそう。
こんな人におススメ:
口臭が気になる人
気分を落ち着かせたい方ブラックペッパー
役割:辛み
特徴:ブラックペッパー新陳代謝を高めてくれる身近なスパイス。食欲増進、疲労回復など、夏バテしやすいこの時期には特に嬉しい効果です。
こんな人におススメ:
疲れを感じる方
冷え性
食欲不振の方トウガラシ(カイエンペッパー)
役割:辛み
特徴:トウガラシ(カイエンペッパー)美容系商品でも使用されることが多いこちらのスパイス。辛味成分「カプサイシン」は、体脂肪を燃焼させてくれるダイエットの強い味方。カレーの辛みを決める重要なスパイスでもあります。
※カプサイシンを大量に摂取すると、胃腸が炎症を起こす場合があります。特に小さな子供や胃腸の弱い方には刺激が強く、注意が必要です。
こんな人におススメ:
ダイエットに
冷え性
血行不良の方
※スパイスの効能について、人への有効性・安全性は確かなものではありません。効果は個人差があります。