CYCLES:0 回転アーク中心の譜面で、複雑なアークやタップ、物量や速さがないため8適正の人なら難なくクリアできる。
Let's Rock:+1
無料曲版ジェノサイダー。BPMが早く、その上8分同時押しが頻出するので高速・物量耐性が必要となる。アークの動きもそこそこ大きいので9+適正の人には少しキツイ。
MAXRAGE:+2
紛うこと無き10に片足突っ込んだ譜面。認識難度の高い同時押しラッシュ→カクカクアークの配置や単純に早い16分トリル、何を見ても隙が無い。個人的にはアークのAstra、物量のMAXRAGEと9+の双璧を為す譜面。
Crimson Throne:+2(人によっては易化)
速さと暴走アークが物を言う譜面。PentimentBYDのアークや一部配置を引用。アークの動きが激しく、既存曲のアーク特化譜面を攻略できてないと厳しいか。またBPM210での16分が永遠に襲いかかる譜面なので高速耐性も必須。典型的な「上位陣から殴れば容易だが、適正帯からしたら地獄」な譜面。
Manic Jeer:+2(人によっては詐称)
こちらは縦連を中心とする物量譜面。…なのだが音魔女や無限天国BYD,Testify等に出現する微縦連混じりの鍵盤を処理できないと話にならない鬼畜譜面。さらにTestifyみたくスカイを絡ませた配置もあるため、非常に難易度が高い。もちろんルゼ氏と言えばお馴染み、縦連も多く存在する。そして、比較的前半は楽であるものの(もちろん10適正クラスには難しい)、上述の鍵盤や縦連は後半で出現するため、苦手ならそれこそTCは絶望的。アークの動きも例に漏れず激しいため、10の中では非常に難易度が高い。
緋色月下:+1(個人差大)
脳トレ暗記譜面。絶滅氏らしい交差が激しい譜面で、構造を理解しないとTCはおろか、AやAA等のグレードを取るのも困難。また構造を覚えてもアークの動き自体が激しく、またサビではアーク後にタップを取らせてきたり、トランス地帯では短アークをスカイに見立てた認識難混フレも登場し、そもそも様々な10をTCできる地力が無いと厳しい譜面。
[X]:+2(人によっては易化)
激しいアーク、認識難乱打、X字のスカイ交差トリルと、arcaeaのアーク寄りな総合力が求められる譜面。アークの抜けやすさがピカイチな譜面であり、乱打も速度が早くないからこそどのように叩くかの認識が困難。Farでハマりやすいスカイ交差トリル等、どれを見ても高水準でまとまった譜面。またmaimai再現のトレースも若干譜面を見づらくしている。
妖艶BYD:+2
純粋な強化譜面。認識難乱打、上下トリル中心で構成されており、妖艶のあの上下カクカクを交差させながら取らせたり、中盤は脳トレさせてくるなどarcaeaの物量寄りな総合力が求められる譜面。特に後半の乱打は構造を理解し運指を固めないとボロボロミスを連発する。
TEmPTaTiON:+2(人によっては詐称)
ISBYDやカラコが物量なら、こっちは技術極振り譜面。ISBYDやTestifyBYDの交差トリルを中心とした交差配置が多く、また微縦連や中盤とラストの高速24分も出現するため、ボロボロと落としやすい。そして極めつけはノーツ数が光速やAxium並みに少ないので、一気に落としてしまうとTC含めスコアが絶望的なものに。特にTC的に考えればラストの24分が凶悪で、あそこで一気にゲージを落としてしまう可能性も。
修正、TEmPTaTiONを+2(人によっては詐称)→+1(極めて個人差が大きい)
Let's Rockを+1→+1(人によっては易化)
また今回の難易度10を全て+2(個人差大)
TEmPTaTiONはあまりにも技術極振りな為、できる人と出来ない人の差が大きい。
Let's Rockは物量・高速耐性がある人には難易度が下がる。
また今回の10は全て別ベクトルの難しさであり、さらにそれぞれが10トップクラスの難易度を誇るため、人によっては0~詐称並の振れ幅が存在すると考える。個人的な主観と様々なプレイヤーの評価を鑑みるに、平均的にTC難易度は+2水準と結論づけた。
補足:10で詐称クラスなのは難易度変更前のテンペ、そして個人差範囲としてのLFDYとSeclusionであり、今回の新曲の難易度10は、この3曲と同等だと考えています。ただテンペタイプの総合的な難しさでは無く、LFDYやSeclusionと同等の尖った譜面内容であるので+2(個人差大)としました。投票結果によって詐称も数がいるようであれば備考に「人によっては詐称」を付けてもいいかと。