ログからどこでつまづいてるのか根本のポイントを抽出して自分なりに分析してみました。
(バトルのようなものをするのではなく人の意見が正しいと感じれば受け入れるタイプの方に見えたので)
①新曲を購入しポテンシャルが上がると過去の自分などのその曲を持ってない人と正当に比較できないと直感的に感じてしまう。(△)
②旧曲を購入しポテンシャルが上がる場合なら不正確だったものが正確になると直感的に理解することができる。(〇)
①②の考えを持った方だということ踏まえて説明していきます、
まずはかなり極端なたとえになってしまいますが、
③プレイ済み譜面が大量に(全ての定数の譜面がそれぞれ30譜面以上)あってそれをちゃんと頑張った状態で算出されるポテンシャルを仮想適正ポテンシャルと定義し、現実では新譜面が出てスコアが記録されるたびにその適正ポテンシャルにより近づくことができる。
というこの考え方なら②に少し近い形で説明に使えるかなと思います。(極端すぎて「そんなことは起こらないし」と感じたら申し訳ないですが、その場合はこの例を30譜面、20譜面、10...とだんだん極端じゃなくしていくと曲が増えていくごとに正確になるという感覚がつかみやすいかなと思います)
このままだと所持曲が少ない人が不利なことが変わらないじゃないかと思うかもしれませんが、他の方もおっしゃってるように、全ての人が古い順に曲を買うわけではありません。もし所持曲が少ない人のために新曲を詐称にしようということになると、例えば仮に今日Arcaeaを始めたONGEKIファンが、XやMAXRAGEからかなりインフレを感じるONGEKIコラボ第2弾など、最近の譜面をまず購入したとすれば、その詐称ぎみな定数は所持曲が少ない人を救うどころか苦しめるものになってしまいます。しばらくしてそのONGEKIファンがArcaeaにハマり旧曲を買えば、②の理論で適正に近づくことになりますが、これ、新しめの曲の購入のときでも同じように②の理論が適応されないのはおかしくないですか、ここまでくれば③も極端に言うと確かにそうかもなと思ってくれるかと思います。新しい曲も古い曲も、買うことで適正ポテンシャルに近づくのは同様に妥当なことです(定数が妥当な場合)。③まで極端にしないにしても、②の文から"旧"のニュアンスを消して、
④「今まで未プレイだった譜面をプレイするにつれだんだん正確にポテンシャルが算出できるようになる」
という感覚は伝わったでしょうか(例で挙げた通り、新曲と旧曲は区別する必要がない)。
過去の自分との比較に関しては、例えばTestifyBYD実装当時、超上手い方はベスト枠に間違いなく新しく入ったと思いますが、「TestifyBYD実装前の自分とポテンシャルを比べて実力をはかるため」と、ポテンシャルが動かないような定数付けをされていたとしたら、これはわかりやすくおかしいですよね、逆にSheriruthなどが最難関候補だった時代にポテンシャル12.5だったり13だったりが到達可能なような定数付けが当時されていたとしたらこれも不自然じゃありませんか。ポテンシャルの基準は曲の増加によって上がるものなので、過去の自分と比べることもまた、もともと不可能です(不可能というより、そういうものではない)。④の文のように、適正に近づいていると思ってください。
長いので要約すると、②を応用して④「今まで未所持だった譜面をプレイするにつれだんだん正確にポテンシャルが算出できるようになる」という考え方になれば新曲を詐称傾向にする必要がないことがわかるはず、という話でした。