アカツメ
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2021/10/19 (火) 10:24:31
アルバ フュージョン のwebサイトがひっそりと終了していました。
https://fusion.alba.jp/
以前ブログでも書きましたが、やっぱり続きませんでしたね。
https://shiratsume.hatenablog.com/entry/2020/10/02/141327
やっつけ仕事は誰の心にも響かないということです。ゆるい感じがするチプカシも作り手は色々考えて、長年熟成され続けているから人気なんですよね。もちろんとびきり安価なこともありますけど。
全盛期のセイコーにも駄作はたくさんありました。今は昔のようにイケイケドンドンの時代ではありませんから、数撃ちゃ当たる作戦もできないでしょう。今こそブランドだけに頼らない新しいモノづくりをコツコツと積み重ねていくべきだと思うのです。復刻など既存の組み合わせばかりではなく、もう一度日本のモノづくりの原点に戻り新しい技術やデザインに投資していけば5年・10年後に花開くと思うのです。
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5年、10年先は見ていない様な。
目先の利益優先で。
しかし、メーカーも舵取りが難しいでしょうね。
時を計る道具として、時計はそんなに必要なく、ファッションやステイタス寄りになるので高額化、売る為に限定化していく。
安く良い時計を求める私とは、乖離が進む一方(泣)
ですけど、各メーカーには色々楽しませて頂いています。
コロナになってから外出機会が激減し、余計に時計を必要としなくなっていますよね。
周りでは時計好きだった人がテレワークをきっかけにアップルウォッチに買い替え、
愛用の時計を手放してしまったと聞いて、ちょっと寂しい気持ちになりました。
ところで、コロナ前までは20万円台だったオメガスピードマスタープロフェッショナルが、
今や50万前後まで高騰していて驚きました。
cal.861系をいつか手に入れたいと思っていたのに・・・もう購入願望も消えました(泣)
時計は2000円程度のクオーツでもファッションなら楽しめるし、若者にはじゅうぶんでしょうから難しいですよね。機械式の入門機として愛されたアンティーク手巻きのロレックスも、今や3~4倍もしますから驚きです。(15年くらい前は10万以下で買えました)あの時買っておけば・・・なんて思う時計ばかりです。
「あの時買っておけば・・・。」
その通りですね(笑)
人気が出て、高額になってから気になる。私はこの負のパターンに当てはまりますから、株や先物の投資系は駄目です。
スピマスプロ等も夢の時計になりました。
欲しいですけどね。
素人だからと無責任なことしか書けませんが、腕時計って枯れた技術だけでなくまだ発展の余地があると思うのです。
原子時計の腕時計化とか、立体ホログラムとか、麻酔銃付き(笑)とかワクワクできる妄想はいくらでもできます。まあ素人のアイデアはしょぼいけども、日本のモノづくりは他国が真似できない技術だったと思うのですけど、それも死んでしまったのかもしれませんね。
過去の名品が高騰するのは仕方ありませんね。特に舶来製品は。日本だけ経済的に取り残され収入も他国の1/2~1/3ですから。舶来機械式時計が安価に楽しめる時代は終わったのです。
麻酔銃付き(笑)
眠っていても名推理。
欲しいです。それ。
普及品は上の方から、今あるモノで売れるモン作れ!と号令がかかる。そんな感じでしょうか。
新規開発?そんな予算何処に?
それより、それっぽい復刻出しとけ。
限定で。売れるから。
麻酔銃効果で推理してみました(笑)
新機軸かどうかは知りませんが、ちょっと前にクラウドファンディングをしてたこれなんかも新しい発想だなと思いました。
この手のはこのEUTOURという時計が初めてなんですかね?
触れる時計で言えばシチズンのAC2200-55Eとかもデザインも含めて面白いと思います。
触読時計は機械式しかなかった頃から販売されてます。
https://www.seikowatches.com/jp-ja/special/inclusive-design/
https://citizen.jp/touchtimewatch/index.html
以前は一部の方々だけが使う盲人時計としてだったので、見た目にもすごく地味で機能に特化していました。
針の代わりに球が動くタイプの時計も数年前からあります。
多分このあたりが最初だと思います。
https://www.eone-time.jp/
盲人用の製品はこれが面白いと思いました。
https://www.makuake.com/project/dotincorporation/
https://item.rakuten.co.jp/fromseed/dot_watch/
ただ私は点字がわからないので使い勝手は分かりませんが、新しいアウトプットデバイスとしてこれからも進化していくのだと思います。点字というシステムは健常者は理解されないので、ユニバーサルではありませんが。
盲人用時計は蒐集されている方もいますよね。ノンデイトで針が力強いデザイン(実際に触れるので当たり前ですが)なので、ちょいちょい欲しくなる事があります。知り合いに全盲の方がいて、初めて見た時は麻酔銃時計よろしくなギミックで風防が「パカッ!」って開いたので驚きました(笑)惹かれるギミックです。
全盲ならば風防も透明ガラスではなく、金属製のほうが丈夫で良いと思うのですが、そうはならないようです。最近はインクルーシブデザインが推進され、一部の人のために特化するのではなく多くの人が使いやすいことを優先するようです。だから盲人用時計の視覚デザインに凝ってみたりするのでしょう。
蓋がパカッとバネじかけで開くのは、健常者には自動で開くことに目がいきます。実際に使う人には蓋が開き続けることに意味があり、時刻を読むときに蓋が邪魔にならないようになっているのです。