発売日に瞬殺だったようですね。
プレミア実績のある時計で転売屋も動きますから国内700本はやはり少ないですよね。
本来ならバリエーションを増やせば増やすほど部品の在庫管理が大変になると思うのですが、文字盤・裏蓋・ベルトだけですし、セイコーは自社修理分以外には部品を出さなくなりましたし、限定ということで売り切りでおそらく専用部品の在庫は持たないのだと思います。
マニアは限定に弱すぎなんですよね。気軽に買えないことが価値になってしまってます。マニアは色々と目移りしますからカタログモデルだといつでも買えると思って保留しますよね。だから小刻みに限定商品を複数回つくったほうが手っ取り早く数を売ることができるのでしょう。
本当はコンスタントに売れ続ける定番商品(角型スタンダードG-SHOCKのような)をたくさん持つことが理想だと思いますけどね。
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そういった意味では、38mm化して10気圧防水になってはしまいましたがALBAのミリタリーチタンモデルは良作ですよね。今でも7000円台で気軽に買えますし、完成されたデザインだと思います。まあ、34mmモデルの中古相場が上がっているのは私としては辛いですが・・・
最近、海外のインプレッション記事で「とても心惹かれるモデルだが、既に持っているコレクションを着用する時間を削ってまで手に入れるべき時計なのか考えた結果、購入には至らなかった」というくだりを読んで、結構冷静になれるようになりました。確かに購入時に「これは一生使うぞ!しょっちゅう愛用して、傷も愛でるぞ!」と息巻いていた時計が、いつの間にか出番も少なくなってしまっている事に気が付いてしまいました。新しい時計はテンション上がりますし、これからも欲しい時計はたくさん出てくると思いますが、既にある時計を大切にしたいと思います。