機械式クロノグラフ、特に舶来の機械は維持費(OH代)も結構しますよね。普通に国産新品時計が1本買えますから辛いところです。まあ手間考えると仕方ないのですけどね。そんなこと考えていたら機械式時計なんて買えませんよね。。。ははは。
ブロンズとは青銅のことですが、昔から時計ケースに使われる銅は真鍮(黄銅)が多かったと思います。しかし真鍮は汗(塩水)が付着したままだと、たちまち腐食してしまいます。だからメッキを施すわけです。アルバなどの低価格品は今でもよく見られるケースです。
私が初めてブロンズケースを意識したのは5年前です。
http://oldjapanwatch.blog.fc2.com/blog-entry-177.html
ネーバル黄銅と言われる腐食しにくい合金が使われています。
このメーカーが初めてかどうかは分かりませんが、この当時はまだブロンズケースは流行ってなかったと記憶します。その後多くのメーカーが扱うようになり、ダイバーズのカスタムブロンズケースも生まれました。表面処理も色々ですが、魅力はその色でしょうね。金や銅の素地の色がなんとも渋いです。使い込むとくすんだ感じになるのも良いですね。
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