アカツメ時計研究室
気になる時計 / 168
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厳密にはKSとGSのムーブメントも異なるのですけど、KS手に入れるとGSはどうでも良くなりますよね。デザインはKSのほうがカッコいいですし。そりゃ今の時代にKSが復活しないわけです。GSユーザーをごっそり持っていきますよね。私もKSが好きです。
スピマスプロも30年前は28万円くらいでした。まあその当時も買えなかったのですけどね。おっしゃるとおり機械式クロノグラフは維持費も高いです。でもスピマスプロは本当に美しい時計だと思います。
昔はクロノスイスのオレアが欲しかったですね。中古だと20万円以下だったので、庶民でも買えそうな感じが良かったのです。まあこれも買えなかったのですけどね（笑）
最近は高級時計にいまいちときめくことがないんです。もちろん頭の片隅に買えないという意識はあります。しかしそれを差っ引いてもビビっと感じるような時計に出会いません。
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ありゃ、そうなんですか？スーペリアKSなので、てっきりGSと同じムーブメントかと思っていました（汗）巻いた感触はロードマーベル36000の方が気持ちいいのですが、やはり４５は美しい機械ですね。シースルーバックにしたくなります。アカツメさんも５６を愛用されていますものね。KSカッコいいです。
スピマスも値上がりしましたよね。プロではありませんがスタンダードなスピマスを昔、貰い物で持っていたのですが手放してしまい、ちょっと後悔・・・。手巻きのクロノグラフは夢です。
クロノスイスとはまたドレッシーなチョイスですね。琺瑯文字盤でしたっけ？美しい時計ですよね。手巻きのシンプルなムーブメントは見ていて飽きませんよね。ああ、いつもミリタリー系ばかり欲しくなるのですが、こうやってドレッシーな時計を見ているとどちらもいいですね。そんな豪華な席に行くようなことは無いのですが。
高級時計はどうしてもランニングコストが気になってしまい、庶民の私には見た目以上にそっちに意識がいってしまいます。あとはサイズでしょうか。最近のモデルは大きいですからね。最近の高級時計でビビっとくるもの・・・うーん。高級時計に疎い私にはあまり分かりませんが、私は最近、金無垢の時計に魅力を感じるようになりました。オッサンになったのでしょうね私も。
へえ、金無垢ですか。今すぐに思いつきませんが、細いラグのケースなら成金感もなく上品ですよね。まあ私の勝手なイメージですけど、デイトジャストなどのギラギラした時計の金無垢は使いこなすのも難しいですよね。時計に興味がない人でも、派手な金無垢時計を見ると『うわああ・・・』って思いますよねえ。
無垢ではありませんが、やっぱり金側のロードマーベル全数字は欲しいですね。剥がれのないモノが良いのでかなりハードル高いですけど・・・これももっと早く買っておけば良かったです。
もちろんアンティークの金無垢ですね。おっしゃる通りラグが細めのモノがいいかなと。９金とか１０金とか、あまり黄色く無くて硬めのモノが欲しいなと。金張りですとどうしても剥がれてきますので・・・派手な金無垢は私も「おおぅ・・・」ってなります。ブレスまで金無垢とか重そうですよね。
金張りのロードマーベルも３万以上する感じですものね。私もちらちら見ているのですが、状態が良いモノだと高いので出物待ちですね。
すこし金張り時計を探してみましたが、1960年代のクラウンとかホーマーなどの非防水ケースの金張りはもちろんいい雰囲気なのですけど、もう少し後年のロードマチックの金張りとかも今見ると結構カッコいいですね。
https://static2.lot-art.com/public/upl/53/Seiko-Lord-Matic-JDMAutomatic-18k-GP-SLIM-Vintage-Men-5606-7000-Men-1970-1979_1579370647_2646.jpg
5606-7000のようなシャープなケースだと、あまりオジサン臭さもないです。ただこんなに状態の良い個体がもう無い・・・昔は国鉄の記念品などが大量に出回ってたのですけどね。
これから金時計も意識してみようと思いました。
5606-7000は手に入れたことがあるのですが、５６系の宿命ですかね、日送りの歯車が割れていて操作できず・・・やはり国鉄記念品でした。ほぼデッドストックに近かったのですが、カレンダーが送れない個体は３～４０００円で出てきますね。直そうと思ったのですが、時計屋さんに「また割れてしまうだろうから諦めた方がいいよ」と言われて断念しました。
金張りの時計はいくつか持っていたのですが、やはりラグなどは摩耗で下地が出てしまい、それも真鍮なので痛みが早いんですよね。なので金無垢に魅力を感じてしまうのです。
https://aucview.aucfan.com/yahoo/w103470699/
チャンピオン850 アルピニストの金張りなどかっこいいのです。ですがこのカッコよさをキープしたいので金無垢でこんな雰囲気の時計があればなと。
56のカレンダー修理は、ドナーから正常な部品を移植するしかありませんね。一時期リプレイス品がありましたけど今もあるのかな。歯車が樹脂製で接着剤も付きにくい素材なんですよね。
確かに金張りは地がほとんど真鍮製なので、キズが入ったり角が擦り切れると一気に腐食が始まりますよね。金無垢モデルは高価なので普及機には設定がないのですよね。カタログにもほとんど載ってないお得意様向けの超高級品、GSや初期ロードマーベルなどの高級品、マーベル・クロノス・クラウンあたりの中級機には金無垢モデルがありますね。
私はあまりメジャーではない下記モデルなど、あまり金無垢を意識しないモノが良いですねえ。まあほとんど出てくることはないですけど。
https://aucfree.com/items/o115595246