世界中のスコットランド・パーティーのプログラム曲を集計し
最も頻繁に選曲される ダンス曲を順位付けした結果、
500 Most Frequent Dances
https://www.rscds-ib.org/downloads/campbells_lists/list_1.pdf
1 Mairi's Wedding R8x40
2 Pelorus Jack J8x32
3 De'll Amang the Tailors R8x32
上の3曲が、世界で最も人気のあった曲とのことです。
1位の「Mairi's Wedding」は、
GGのOB例会においてコールしました。
また、リール・オブ・4、リール・オブ・3の2つが含まれていて
基本技術の習得に最適な踊りですし、
鳥瞰:セットの全員の動きを天井から眺める意識を持ってもらう。
加えて、曲も有名なので
東海連の方々にも覚えてもらいたい踊りとして、
GGの対外的なクリスマス・パーティーにおいて
私が過去(コロナ前)にコールしました。
2,3位は、未コールですが、
それほど難しくないと思いましたので、
4月OB例会において2曲をコールしました。
2 Pelorus Jack J8x32
真ん中に、タンデム・リール(ドルフィン・リール)が踊られます。
ハーフ・リール・オブ・フォーを4回繰り返す時に、
最初は1組男性がリーダーになり、すぐ後ろに1組女性がついていきますが
女性は小さな円を描き、次のリーダーになり2回目を行います。
(リーダーが入れ替わりつつ4回行います)
3 De'll Amang the Tailors R8x32
曲の最初は、エイトサム・リールと同じです。
3つ目に「アルマンド」が踊られます。
40数年前、私はこの曲でアルマンドを覚えました。
ちなみに、頭の「De'll」は「devil」の省略形とのことです。
ですので、日本語に訳すと「仕立て屋の悪魔」となります。
(曲名は、ビ-トルズが流行った頃のテーブル・ゲームの名前ですので、
意味にこだわる必要は無いです)
4時以降からのコール開始で、皆さんが疲れていましたし、
時間に余裕のないコールで辛かったのですが、
2曲ともに皆さんが楽しく踊っていただけので感謝していますm(__)m。
ありがとうございました。