みんポケ!

仮面ライダー嘘松

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嘘で溢れた現代社会が生んだ恐怖の怪人 嘘松モンスター

ネットを巣としていた嘘松モンスターだが ついに現代社会にまで姿を表すようになった

人が恐怖のどん底に突き落とされた時 ヒーローは現れる!!

仮面ライダー 嘘松

*仮面ライダー嘘松はフィクションです

ヤ・テツガナイ
作成: 2017/09/24 (日) 18:27:43
最終更新: 2017/09/24 (日) 18:33:29
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1
ヤ・テツガナイ 2017/09/24 (日) 18:31:51 修正

第一話 「だらけのヒーロー」

フィッシュライヤー「あぎゃ!!あぎゃ……あぎゃああああああ!!!お……おまえの……嘘を食べさせろぉぉぉ!!!」

少年「い……嫌だ……」

フィッシュライヤー「そうか……なら殺すしかない……あぎゃあああ!!!」

少年「う……うわあああああああああ!!!!!!」

ブシュゥゥゥ!!

2
カルビーのポテトチップス 2017/09/24 (日) 18:36:47

悪の組織が嘘を具現化させる計画とかしてそう

3
ヤ・テツガナイ 2017/09/24 (日) 19:58:11

 ~ライヤーモンスターズ アジト~

幹部 マッチョライヤー「フィッシュライヤーが孵化し 捕食段階に移りました」

???「うむ……順調に成長しているようだな……ところで『奴』の件はどうなっている」

幹部 マッチョライヤー「ただいま検査の最中でございます」

4
ヤ・テツガナイ 2017/09/24 (日) 19:58:31

~海~

リア充男「釣れねーなぁ……」

リア充女「もう帰る?」

リア充男「そうだな!!帰るか!!!」

ドリランド「……………………………………………」

ドリランドはリア充が帰っていくのを見て ニヤッと笑った

その時だった

ピクッ……ピク!!!

竿が動き出した

ドリランドは尋常じゃない引きに戸惑いながらもドリランドは奮闘した

ドリランド「うおおおおおおおおおおお!!!!!!」

ザッパーン!!!!

ドリランド「おっ!!大物だ!!」

釣れたのは17cmほどのメバルだった

ドリランド「よし……もう帰ろうかな!!」

ドリランドは家に帰ろうとしたがそうはいかなかった

目の前に怪物がいたからだ

フィッシュライヤー「お前 美味しそうだな……」

ドリランド「お前の方が美味しそうだけどな」

フィッシュライヤー「ずいぶん余裕だな……」

ドリランド「当たり前だろ?俺はお前を倒すことができる」

フィッシュライヤー「ほう……じゃあやってみろ!!」

ドリランド「やってやるよ……変身!!!」

ドリランドはベルトを取り出し ボタンを押す

ウソマツチェンジ!!ノーマルフォーム!!

仮面ライダー嘘松!!!

仮面ライダー嘘松「どうだ 驚いたか?」

フィッシュライヤー「……あぁ……だが俺には敵わない!!」

フィッシュライヤーが突進し 仮面ライダー嘘松を跳ね飛ばす

仮面ライダー嘘松「ぐぐぐ……こっちも!!」

嘘松は赤と白の鍵のようなものを取り出し ベルトの横に差し込む

0点テスト!!少年の日の思い出!!!

嘘松のボディスーツが赤と白に染まる

フィッシュライヤー「赤と白……!?」

仮面ライダー嘘松「反撃するぜ!!あぎゃああああああああ!!!!!!!」

嘘松がパンチをすると フィッシュライヤーは海へ落ちていった

仮面ライダー嘘松「トドメだ………」

嘘松は鍵を抜き ボタンを押す

ヒッサツアクション01 ウソマツシテキック!!

仮面ライダー嘘松「うおおおおおお!!!!」

ドォォォオン!!!

ザッパーン!!

嘘松の必殺技が命中し フィッシュライヤーが爆発する

仮面ライダー嘘松「よし……撃破完了!!」

ドリランドは変身を解いた

ドリランド「今度こそ帰るか!!って魚がいない!!」

~ライヤーモンスターズ アジト~

マッチョライヤー「フィッシュライヤーが倒されました」

???「なにをしている!!! あいつはお前らよりも強くなるはずだったのに……!!!」

マッチョライヤー「監視を怠ってしまい 申し訳ございません」

???「………わかった……次失敗したら……どうなるか分かってるよな?」

マッチョライヤー「はい!!!」

マッチョライヤーは部屋から出ると 同時にため息をついた

マッチョライヤー「はぁ……やっぱり厳しいぜ あの方は」

マネーライヤー「まぁ落ち込むな 仮面ライダー嘘松とかいう奴も俺らには敵わないんだし」

フハイライヤー「それに何かあったら俺が守ってやるから安心しろよ♪」

マッチョライヤー「…………」

仮面ライダーライヤー「慌てることなどない 邪魔者はすぐに排除するべきだ……」

続く