名前:フローターズ
性別:女性
年齢:14歳
能力:
相手の視界に「幻覚」として入り込む能力。
その性質上相手の視界から外に出て行動することはできず、また入り込んだ相手以外にフローターズの姿を見ることはできない。
フローターズがナイフで相手に斬りかかった場合、それは幻痛となり、切り傷や痕跡の幻覚を相手に見せることになる。
目に植え付けられた幻覚である為、相手が離れればその分相手に近づくことができるし、相手が近づけばそのぶん離れることだってできる。
設定:妹と共に親から虐待を受けていて、三年前に妹を守る為に親を殺した。
そのまま妹を庇い自分は殺人の罪で大人しく捕まろうとしたが、妹がフローターズを庇って「自分が親を殺した犯人だ」と名乗り出てしまう。
止めることも叶わず妹は逮捕され、騎士団によって大罪人として冥府へ送られた。
フローターズは妹を救えなかったことを後悔していて、せめてもの償いとして「妹が生きていた証拠」を残す為に人々の視界に入り込み、妹の絵や、妹が好きだったものの絵を描いた「幻覚」を見せてきた。
妹を殺した騎士団が逆崎やその仲間だと知り、復讐の心を抱き始める。
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(俺が犯人扱いされるやつだこれ)
(そしてそれを知らなかった俺が自害しようとするやつや)
絶対僕がラスボスになる奴じゃん