名前なし
2017/07/27 (木) 12:33:12
e5b1d@58a5c
貫徹力の{30度100mm}っていうのは三十度傾斜が掛かった的に撃った際、その的の実質的な装甲を貫通するという意味なんでしょうか?それとも三十度傾斜がかかっていても100mmの厚さの装甲を貫けるという意味なんでしょうか?
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徹甲弾、徹甲榴弾、成形炸薬弾は前者であってる。30度傾いて100ミリに「なった」装甲を貫通できる。粘着榴弾は後者らしい。装甲そのものに作用するから、どんなに角度がついても跳弾しない限り貫通力>装甲厚なら裏を剥がせる。
あァ、なるほどね。砲弾の画面で表示されてるのってこっちの角度のことなのか。
あ、じゃあそっちが正しいのか。
IS-6の正面装甲を90mmHEATFSで抜ける。つまりそういうこと
…この図の60度、絶対90度側からの角度だよね?黒線の方明らかに45度より鋭角に見えるんだけど…
90度を0度と見立てたときの60度だと思うから黒線は30°だと思う。
だよね…
結局どういうことなんでしょう?
例えば砲弾に30度で80ミリとあったら、装甲が弾道(0度)から傾いて30度の相手の「素の厚さ(傾斜や昼飯で増えた分ではない)」80ミリ以下の装甲を貫ける、ってこと(一番貫きやすいのは当然直角、90度) そして装甲ビューを見て書いてある角度は垂直から傾いた角度だってこと。つまりT-34の正面は60度傾いてるってあるから30度しかないってこと。
普通に0度貫通の数値見て、戦車の装甲を地面と水平に合わせて表示される装甲厚(傾斜含めた厚さ)よりもその数値が高ければ貫通可能って考えてたけど違うんけ?
↑×1 実はそこまで単純でもなくて傾斜した装甲に着弾すると弾の持つ運動エネルギーが弾の進行方向(装甲を貫こうとする力)と進行方向に対して横向き(装甲を貫くのには使えない力)に分散して貫徹力が下がる。傾斜装甲の真の恐ろしさは仮想装甲厚の増厚よりも実はこっちの方が大きかったり・・・。この現象は軽量高初速弾(APCR等)で顕著でそれらの弾が傾斜に弱いと言われる所以