高度上がるとエンジン馬力が落ちる一方で、空気抵抗が減る。適正高度ってエンジン馬力と空気抵抗の低さが釣り合った最高速度の頂点みたいな高度。でも、その時点ではもうエンジン出力が下がり始めてる。機体重量はどの高度でも変わらないので、エンジン出力が下がれば下がるほど、出力重量比が影響する加速・上昇力・機動性は低くなる。だから適正高度が低いってことは、出力が落ち始める高度が低いってことだから、高度上がれば上がるだけ不利だよ。加えて、日本機は過給機がダメなので出力激減する。
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ちげーよ。適正高度ってのは一番エンジン馬力が大きく出せる高度だよ。空気抵抗は関係ない。低空では馬力高すぎるから過給を捨ててる。
いや、上で書いたこと全く違わんから。例えばP47の適正高度は9000mだけど、こんな高高度で一番馬力出てるとでも?そんなわけねーだろw自分でWWII Aircraft Performanceとかでスペック調べてもらえればわかるが、低空のほうが出力出る。
同じくP51Dの適正高度は7500mあたりだけど、一番エンジン馬力出てるのは1500m以下。そっから高度に比例して落ち始める。4900m位で過給機のブロワーが切り替わって、馬力が90%ぐらいまで回復するけど、5800m位からまた落ち始める。適正高度の馬力は最大時の67%位しかないよ。