名前なし
2017/05/24 (水) 16:06:59
c12cf@16a82
零戦52型だけど史実で無印→甲→乙→丙とみるみる速度が落ちてるのがイマイチ納得いかねえ。全備重量は無印と丙で200kgくらい違うけど、そもそも航空機は最大推力とつりあう抗力が発生するときの速度が最高速度のはず。重量が変わっても外形が同じなら殆ど速度は落ちないと思うんだが実際は20km/hも落ちてる。なんでかなぁ…
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んー、例えば重りを背負った人間と何も背負ってない人間が同じ速度で走れるか?ってことよ。推力=前に進む力だから、前に進む力自体が他に回されて減少してると考えればいいかな。まあ、確かに航空機の場合空気抵抗やなんかの方が影響は遥かに大きいけどね
同じだよ。じゃあ軽トラで考えよう。荷台に荷物載せた軽トラと何も載せない軽トラ、同じくらいエンジン吹かしてどっちも同じ速度で走れると思うかい?
いや垂直と水平は違うじゃろ。もし同じなら今頃世界は回転翼機で溢れてる。固定翼機はヘリよりはるかに少ない推力で済むからこそ繁栄してる
↑↑無論走れない。でもそれは質量(垂直抗力)が動摩擦力Fに直結しているからだよ? 航空機の抗力を決めるパラメータに重量は入ってない。抗力を決めるのは大気の密度・速度・代表面積・抗力係数だけ。
やっぱり壁ジャンプだな。これが一番あってる気がする。想像すんのがキツイけど…
よくよく考えると速度を奪うのは抗力だけじゃないな。エンジンによる推進力は翼によって上方向の力(揚力)として幾分か取り出される。機体が重くなると重量が増えた分の下向きの力(重力)に抗うためにさらに推進力奪われて速度下がる。こうじゃね?
抗力を決める要素の事を言ってるんじゃないよ。「重量が変わっても外形が同じなら殆ど速度は落ちない筈」って文に対して、物体を動かすために必要な推力を決める要素は、抗力だけじゃない、という事。重量が増えれば抗力が同じだとしても、重い機体が軽い機体と同じ速度を出すにはより大きな推力が必要。仮に両者が同じ推力を出して飛べば、前者が遅くなるのは必然という事を言いたかった。
飛ぶために必要な推力が重さで変わらないとしたら宇宙ロケットにはどれだけ大量の荷物を積んでも大丈夫な理論になるな。
水平と縦向きが違うと何度言えば。飛行機の場合、重量に水平飛行時の最高速度はあまり関係ないよ。アメ機とか重いけど速い機体多いじゃん。p51なんていい例。重くて馬力も1500hp程度だけど、大戦中ほとんどの2000hp機よりも速い。これは空気抵抗が低く翼面荷重が高いから高速が出やすい。ちなみに上のほうで揚力がどうとか言ってる人がいるけど、軽いほうが翼面荷重低くなって揚力は大きくなるよ。
翼面荷重と揚力って関係あるの?揚力って速度と翼面積と翼断面の形で決まるんじゃないの?
頭固いのか強情なのかわからんが、難しい理論抜きにしたって現実で4発ジェットや双発ジェット機があるとこから考えてだいたい想像付くだろ。推進力と重量が関係ないなら全部単発か双発で良いわけだからな。
甲型の場合、主翼が無印より厚めになってるなら空気抵抗が増えた可能性。で、乙型や丙ではそれプラス重量増加
最大出力=最大推進力+最大揚力って今俺は考えた。コレ俺のもの、マネしちゃダメー。