最近話題のfw190ナーフ問題だが、fw190のダイブ性能を他機種と比較した一次資料を発見した。フォーラムにもあがってるからgaijinが参考にしている可能性がある。https://forum.warthunder.com/index.php?/topic/238578-id0028611-110515-focke-wulf-fw-190-d-9/
通報 ...
コメント番号の上限 100000 に達しています。
戦後ドイツの戦闘機をテストしてもスペックシート通りの性能が全然でなくて独逸人テストパイロットに聞いたら「自分たちはスペックシートを調べて作ったのではなく”スペックシートのデータをテストフライトで出す様に”命令されていた」と語ったとか。鶏が先か卵が先か…
つまり、カタログスペックとの差異はそもそもフォッケウルフが実機ではなくきれいなスケールモデルを使ってやっていたこともあるが、敗戦国によくある「資材不足で本来の性能を出せなかった」ってことなんじゃないかねェ。過給機についても似たようなことが書かれてるかな?
わからん…その隙間埋めれば30km向上できるかどうかってのは埋めた機体を飛ばさなきゃわからんことだしなぁ…
「フライトレポートFW 190 D-9/210002Nr。 4」には「エンジンカウリングギャップのシーリングによって達成された約9mph(15km / h)の速度の増加が確認された。」という文言がある。そもそものスケールモデルと実機との誤差×本来ないはずの隙間の存在の誤差だから確かに結構大きなズレは出てきそうよね。多分隙間埋めたとしてもその差が完全に埋まることはなさそう。だからそもそも実機とスケールモデルとの誤差が15㎞/h前後ぐらいはあったんじゃないかねェ。
まー敗戦国だから、終戦間近で工場が次々と爆撃されてるような状態で作られた量産品と、量産前にスペック計測するために「完璧」に仕上げられた機体とを比べるのは、確かに酷という感じはする…。
一つ確かなのは確かにドーラのカタログ値は実機と乖離しているということ。ただそれはフォッケウルフの法則とかで言われてたほど酷いものではない可能性があること。そしてそれはフォッケウルフ社が意図的にやったズルとかではなく、終戦間際の敗戦国ってことで様々な要因が絡んだ結果なのではないかということ。フォッケウルフの法則自体に関してはドーラの話だけじゃ何とも言えないということやね。
ドーラだけじゃないよ Ta152でもおなじこと起こしてる しかもTa152の最高速度は武装とか全部外した時のやつだし
Ta152もあるの?少なくともおいらはネットにある個人ブログの話しか知らない。上のドーラみたいなデータある?
二段三速過給機が常時不具合だったり、MW50が使えなかったり中低高度での飛行性能以外はD9に劣ってたんで生産打ち切って生産ラインをFw190D-12にするとか…Wikipediaに一応出典付きで書かれてる 正直これ以上は日本の資料で調べるより英語版かドイツ語版Wikipediaを和訳して調べた方がいいと思うよ っていうかそもそもTa152自体100機程度しか生産されてないしな…
まァぶっちゃけ資材も尽きた末期のドイツで作られたやつなんだし、大した性能ではなかったんだろうことは予想着くけどね。
そもそもフォッケウルフの法則ってあれフォッケウルフ社だけの話じゃないしな メッサーシュミットもちょいちょい盛ってたりするしな…ハインケルはそういう話聞かないけど