牽引砲とかを戦車とかの車体の上に乗っけたのが「自走砲」であって、独マルダーのようなのが基本。ナスホやエミールもその延長線上にいて、対戦車砲を搭載して用意した陣地から待伏せ砲撃戦を行う関係から敵歩兵の銃弾を防ぐ程度の薄い装甲板で覆ってはいるが、天井までは設けていない。自走砲の癖に密閉型戦闘室を持つのが独Ⅲ/Ⅳ/Ⅴ/Ⅵ号駆逐戦車やソSU-76/85/152/122で、これらは自走砲だが「戦車隊に付随して一緒に突撃する」という運用が行われていて、この為に戦車同様に全周装甲化され天井もある。(回転砲塔ないから最前線まで行って物陰から狙い撃つって感じだけど)どう使うか、どういう兵器なのかの違い。(独Ⅲ号突撃砲は本来歩兵隊に追随・突撃する歩兵戦車的な奴。機甲部隊にも配備されたけど)
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