ドイツ RankIII 迎撃機/重戦闘機 Ta154 A-1
概要
Ver1.65にて実装された、ドイツツリー課金枠のランクIII単座双発戦闘機。
英国のモスキートの成功に触発されて開発された、ドイツ版木造双発機で非公式にモスキトーと揶揄された。
30mm二門と20mm二門に合わせ、そこそこの弾数により瞬間火力、継戦能力が両立している。
機体情報(v2.5.1.56)
必要経費
機体購入費(GE) | 1,450 |
---|---|
乗員訓練費(SL) | 10,000 |
エキスパート化(SL) | 160,000 |
エース化(GE) | 500 |
エース化無料(RP) | 640,000 |
バックアップ(GE) | 80 |
デカール枠解放(RP) | 97,000 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 4.3 / 4.3 / 4.0 |
RP倍率 | 1.42(+100%) |
SL倍率 | 0.7 / 2.3 / 2.5(+100%) |
最大修理費(SL) | 3,200 / 11,000 / 5,040 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
---|---|
最高速度(km/h) | 634⇒693 / 615⇒659 |
(高度6,700m時) | |
最高高度(m) | 10,500 |
旋回時間(秒) | 24.3⇒21.8 / 25.2⇒23.0 |
上昇速度(m/s) | 12.7⇒20.5 / 12.7⇒16.1 |
離陸滑走距離(m) | 560 |
エンジン型式 | ユンカース Jumo211F |
最大出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
離陸出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
毎秒射撃量(kg/s) | 10.02 |
燃料量(分) | min29 / *** / *** / max*** |
限界速度(IAS) | 787 km/s |
降着脚破損速度(IAS) | 250 km/s |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)463 km/s, (離陸)441 km/h, (着陸)330 km/s |
主翼耐久度 | -5G ~ 8G |
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
---|---|---|---|---|
機関砲 | 30mm MK.108 | 2 | 220 | 機首 |
機関砲 | 20mm MG151/20 | 2 | 400 | 機首 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 費用(SL) |
---|---|---|---|
30mm Mk.108 | 既定 | △/△/△/△/△ | - |
曳光 | △/△/△/△/△ | * | |
夜間 | △/△/△/△/△ | * | |
ステルス | △/△/△/△/△ | * | |
20mm MG151/20 | 既定 | △/△/△/△/△ | - |
△ | △/△/△/△/△ | * | |
△ | △/△/△/△/△ | * | |
△ | △/△/△/△/△ | * | |
空中目標 | △/△/△/△/△ | * | |
ステルス | △/△/△/△/△ | * |
追加武装
無し
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 胴体修理 | *** | *** |
ラジエーター | |||
**mm弾薬ベルト | |||
II | コンプレッサー | *** | *** |
機体 | |||
新しい**mm機関銃 | |||
III | 主翼修理 | *** | *** |
エンジン | |||
**mm弾薬ベルト | |||
IV | インジェクター交換 | *** | *** |
カバー交換 | |||
新しい**mm機関砲 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
ドイツ版モスキートとでも言うべき変わり種戦闘機。
機体の構造部材のうち50%近くが木材で作られている。
武装は20mmを2門、30mmを2門、計4門もの機関砲を搭載する。秒間射撃量10.02kgにも及ぶこの大火力は、文句無しにランクIII機体の中ではトップである。
しかも4門とも機首に装備されているため当てやすく、ヘッドオンにも強い。
とはいえ、無敵かといえばそういうわけでもない。軽量化によって身軽に動けるとは言っても、単発機のそれにはやはり着いていくことはできない。
またBR3.0~4.0帯には各国とも上昇力に優れた優秀な機体(例:アメッサー、XP-50、La-5FN など)が揃っており、そういった機体に頭を押さえられてしまうと大変厳しい。
そのため本機の高速性と大火力を活かすには、慎重な迂回上昇が必要になる。
立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
手動エンジン管制(MEC)を行なう場合、過給機ギア切換え高度は3,500m、WEP状態なら3,650mあたりで良いだろう。
--加筆求む--
【シミュレーターバトル】
高翼配置であることに加えコックピットの真横にエンジンがあるというレイアウトによって、致命的に視界が悪い。周囲の警戒はしっかり行おう。
双発戦闘機でありながらBf109と同じかそれ以上のロール性能と、Fw190に匹敵する高速性をもつ。ただし、軽量さと上昇速度の高さ故にアメリカのP-38と同じ運用で良いと思われがちだが、Ta154はエネルギー保持が微妙に悪いので釣り上げ戦法や一撃離脱は慎重に行う必要がある。
武装配置が独特なのに加えて、2種類の異なる機関砲を装備しているので偏差射撃には慣れを要する。例えば、MG151を撃つ場合ではBf109やFw190よりも偏差を若干大きく狙う必要がある。
BR3.7~4.7の戦場では持ち前のパワーと火力で圧倒することができるが、アメリカのP-38には火力以外のすべてで劣っているので高度優位であっても無理な交戦は避けたほうが良い。
BR5.0~6.3の戦場であればBR5.0以下のTa154はスポーンポイントを気にすることなく何度でも出撃できるほか、修理費の低さも相まってシルバーライオンをほぼ確実に稼ぐことができる。この戦場の敵機はTa154と同等かあるいはそれ以上のパワー、上昇力、エネルギー保持の3つが揃っているため高度優位は必ず確保する必要がある。
ただし、格闘戦が苦手な戦闘機も増えたのでP-51DやSpitfire Mk XVIのような相手であれば火力と旋回で翻弄することもできる。
史実
予想を遥かに上回る高性能な木造戦闘爆撃機モスキートの成功によりドイツでも真似て制作された。非公式ながら対抗して別名モスキトー(Moskito)の名を持つ。
試作機が制作されてから順調に試験をこなしていき、250機の発注受けた後もシュレーゲムジーク搭載型や昼間戦闘機型も計画されるなど一定の期待を持てられていたが、接着剤が強度不足だった上に改良の目途がたたずに1944年8月開発中止。生産されたのは30機から50機程度と言われている。
小ネタ
He 219 A-7に続き、この機体はユーザーが3D制作を行った機体で、レベニューシェアプログラムによって採用し、実装された。3D制作者は「NovA29R」氏、テクスチャ制作者は「__StrafeMike__」氏で、それぞれこの機体の課金によって得た収益の一部が彼らに分配される。
外部リンク
Revenue Share program - the Ta 154A-1, another success story
コメント
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- Tu-154に空目した よく見たらTa 154だった -- 2018-11-25 (日) 11:31:26