イギリス RankIV 戦闘機/爆撃機 Prendergast's Spitfire FR Mk XIVe
概要
特徴的なのはハイパワーなグリフォンエンジンと、ロールレートが高くなるクリップドウィング、12.7mmと20mm各二門の良好な武装である。
また、対気速度650キロ程度までは引き起こしに堪える主翼強度と良好なエネルギー特性も武器となる。対してピッチ性能はかなり低下しており、横旋回による格闘戦(巴戦)は推奨されない。Rope a dope(釣り上げつつの旋回戦)やシザースなどの空戦機動を得意とする。
500ポンド爆弾が積めるので、一応ある程度の対地攻撃も可能。
機体情報(v1.**)
必要経費
必要研究値(RP) | - |
---|---|
機体購入費(DP) | 3300 |
乗員訓練費(SL) | 10000 |
エキスパート化(SL) | 490000 |
エース化(GE) | 1100 |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | *** |
デカール枠解放(RP) | 116960 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 5.3 / 5.7 / 5.3 |
RP倍率 | *** |
SL倍率 | *** / *** / *** |
最大修理費(SL) | *** / *** / *** |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
---|---|
最高速度(km/h) | ***⇒*** / ***⇒730 |
(高度8077m時) | |
最高高度(m) | 12000 |
旋回時間(秒) | ***⇒*** / ***⇒20.1 |
上昇速度(m/s) | ***⇒*** / ***⇒23.7 |
離陸滑走距離(m) | 400 |
最大出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
離陸出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
毎秒射撃量(kg/s) | 3.73 |
燃料量(分) | min*** / *** / *** / max*** |
銃手(人) | *** |
限界速度(IAS) | *** km/h |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h,(着陸)*** km/h |
主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
---|---|---|---|---|
機関砲 | 20mm イスパノ マークII | 2 | 270 | 翼内 |
機銃 | 12.7mm M2 ブローニング | 2 | 520 | 翼内 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | 費用(SL) | ||
---|---|---|---|---|---|---|
10m | 500m | 1000m | ||||
***mm △△△ | 既定 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | - |
汎用 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | *** | |
空中目標 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | ||
地上目標 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | ||
徹甲弾 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | ||
曳光弾 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | ||
ステルス | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | *** | |
***mm △△△ | 既定 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | - |
汎用 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | *** | |
徹甲弾 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** |
追加武装
分 類 | 名称 (爆薬量) 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB/SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*1 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | 旋回時間 (sec) | ||||||
B | **lbs (**kg) △△ | * | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | ** | △ | 合計搭載量 **lbs (爆薬量**kg) |
B | **kg (**kg) △△ | * | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | ** | △ | 合計搭載量 **kg (爆薬量**kg) |
T | **kg △△ | * | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | ** | △ | 投下可能速度 0-**km/h 投下可能高度 0-**m |
R | **mm △△ | * | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | ** | △ | 重量**kg |
G | **mm △△ | * | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | ** | △ | 搭載弾薬数 ** 搭載時の 毎秒射撃量 **kg/s |
R & B | **mm △△ | * | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | ** | △ | 重量**kg |
**kg (**kg) △△ | * | 合計搭載量 **kg (爆薬量**kg) |
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 胴体修理 | *** | *** |
ラジエーター | |||
**mm弾薬ベルト | |||
**mm銃座用弾薬ベルト | |||
II | コンプレッサー | *** | *** |
機体 | |||
新しい**mm機関銃 | |||
新しい**mm銃座用機関銃 | |||
III | 主翼修理 | *** | *** |
エンジン | |||
**mm弾薬ベルト | |||
爆弾懸架装置 | |||
IV | インジェクター交換 | *** | *** |
**オクタン燃料使用 | |||
カバー交換 | |||
新しい**mm機関砲 | |||
ロケット懸架装置 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
イギリスRank4の課金機体。グリフォンエンジンを搭載したMk.XIVの後期型に当たり、e型翼(20mm×2 12.7mm×2)を装備。さらに翼端は真っ直ぐ切り落としたような形をしたクリップドウィングとなっている。ちなみに前期型はc型翼(20mm×2 7.7mm×4)を装備していた。
特徴
長所
・優秀な上昇力(最適上昇角はおおまかに300km/hで20度)
・素晴らしい縦旋回能力
・降下からの優秀な復帰力
・優秀な加速力
・素早いロールレート
・良好な武装
・比較的良好なエンジン冷却能力
・中速域から高速域にかけての良好な操縦性能と降下速度
短所
・インストラクター有りの状態では旋回時に尾部がぐらつく
・エンジンは液冷なので被弾に弱い
・着陸の為に大きく減速する必要がある(脚部強度の弱さ)
・通常のスピットよりも失速速度が速い
・装弾数が多くない
・着陸フラップしかない
・WEPの燃費が悪い
立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
--加筆求む--
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
ジェームス・プレンダーガストはカナダ空軍第414飛行隊に所属していたパイロットで、1945年5月2日にドイツ上空で2機のFw190を撃墜している。
--加筆求む--
小ネタ
主翼端の形
WarThunderに現在実装されているスピットファイアの内、本機Prendergast's Mk.XIVeと通常ツリーのMk.XVIの2機は、主翼端の形状が他と異なっている。
と言っても、日本の零戦三二型のように主翼の設計を変更して翼端を切り落としたという訳ではない。スピットファイアの主翼は最初からエルロンより外側の部分を取り外せるように設計されており、異なる形状を持つ3種類の翼端パーツが用意されていたのである。これらのパーツはネジを2本外すだけで簡単に交換でき、任務に合わせて最適なものが使用されていた。
上から順に
高高度での揚力確保を狙った延長翼端
通常の翼端
低高度での速度・ロール性能向上を狙った切断翼端
ちなみに、この翼端交換機能をWarThunderにも実装できないか?という質問に対する運営の開発担当者からの回答は、「フライトモデルがややこしくなるから実装は難しい」との事。
あの作品
ファンも多い松本零士の漫画「成層圏気流」には、敵機役としてスピットファイアが登場する。そして作中、主人公が上官との会話で「自分のフォッケウルフを襲った機体はスピットファイアの翼端を切り詰めたグリフォンエンジンを搭載したタイプだ」と話しており、この機体と特徴が一致する…
と言いたい所だが、アニメ版の作画によるとファストバックキャノピーかつMk.IX同様の尖頭尾翼、さらにラジエータが左右非対称であることから、WarThunder未実装のMk.XIIであると推定される。
とは言え、現時点で「”あの”スピットファイアに一番近い機体」ではあるので、成層圏気流ごっこをしたい方は購入を検討するのもよいかもしれない。
ただし、悪魔に魂を売らないこと。
外部リンク
War Thunder Sound Recordings, Part 3: The Griffon Spitfire
コメント
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- これはスピットとは別ものとして使ったほうがよさそうだな -- 2016-04-01 (金) 04:57:29
- こいつは偵察機兼ねてるんやな -- 2016-05-03 (火) 22:15:08
- 胴体の「C」の字後ろの穴はカメラが入ってる -- 2016-05-21 (土) 02:01:24
- ロールが早いおかげで一撃離脱がすごいやりやすい。 -- 2016-05-29 (日) 12:36:22
- 凄い上昇力だと思ってずっと使ってたが、こいつ36.5m/secもあるのか -- 2016-06-12 (日) 11:27:21
- RBメインで飛ぶなら12.7mmが威力ゴミで弾数も糞だからこいつ買うくらいなら弾持ちが良いC型かワイバーン買ったほうがマシな状態・・・ -- 2016-07-22 (金) 20:34:26
- ブローニング弱体化は痛いよね。まあ俺はこいつの飛行特性が好きだからこいつで飛ぶけど -- 2016-07-22 (金) 20:37:02
- こいつともう一方のスピットどっち買ったほうがいいかな、、迷ってる -- 2016-10-27 (木) 17:42:26
- RBメインで使おうと思ってる -- 2016-10-27 (木) 17:45:07
- 一撃離脱性能にこだわるならこっちをどうぞ。味方を頼りにくいイギリスだといろんな戦い方が出来るMk.IXcやMk.XIVcのほうが万人向けではあるとは思う。 -- 2016-10-27 (木) 23:45:02
- こつちにします、ご意見ありがとうございました -- 2016-10-28 (金) 04:53:03
- こつちにします、ご意見ありがとうございました -- 2016-10-28 (金) 04:53:05
- 俺もこっち持ってるけど、思った以上にダイブからの機首上げの時速度気にしてあげないと翼がポッキリ行くから気を付けてね。戦場でお会いしましょう。 -- 2016-10-28 (金) 05:32:35
- 上昇・ロールはアホみたいによく、機首はABのように動く。ドイツ機の降下につられて主翼を潰すことさえしなければ、初心者でも誰でも活躍できてしまう機体。RB -- 2016-11-27 (日) 09:19:11
- 日本空全スペード付けて課金機も全部買ったから英国に手だしてこいつで開発してるけどえげつなく強いな。同系列スピット以外に初動で負ける気がしない。 -- 2017-01-13 (金) 08:26:03
- 強すぎる・・・今イベントで使ってるけどガンガン登るし曲がるしでえげつない。下手なんでキルはそんなに取れないけど強いことはよく分かる -- 2017-01-13 (金) 18:17:38
- こいつはABよりもRBの方が真価を発揮してくれる気がする 個人的にはABだと自動水平機能が邪魔過ぎた -- 2017-01-31 (火) 21:54:40