Me 262 A-2a SturmVogel

Last-modified: 2021-01-05 (火) 19:18:16

ドイツ RankV ジェット戦闘機 Me 262 A-2a SturmVogel

shot 2017.01.15 21.08.38.jpg

概要

ドイツツリーのランクVジェット戦闘機。日本時間で2016年12月24日00:00~2017年1月16日16:00の間に開催されたイベント、『War Thunder Winter Holiday』にて景品として登場。イベント期間中に空タスク12個のうち10個を獲得することで入手できた。
他のMe262と比べると30mm機関砲が半減してしまったが、代わりに爆弾を搭載できる。またBRが6.3(AB)とジェット戦闘機の中では最低クラスで、レシプロ戦闘機ばかりのマッチングに放り込まれることが多い。

機体情報(v1.65)

必要経費

必要研究値(RP)
機体購入費(SL)
乗員訓練費(SL)200000
エキスパート化(SL)690000
エース化(GE)***
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)60
護符(GE)2100

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング6.3 / 6.7 / 6.7
RP倍率1.96
SL倍率1.5 / 3.3 / 4.3
最大修理費(SL)5210⇒6434 / 16550⇒20439 / 9963⇒12304

機体性能

項目(初期⇒全改修完了後)
【AB/RB&SB】
最高速度(km/h)824⇒909 / 797⇒865
(高度6000m時)
最高高度(m)12500
旋回時間(秒)28.8⇒27.8 / 29.9⇒28.0
上昇速度(m/s)15.9⇒24.7 / 14.8⇒20.0
離陸滑走距離(m)750
最大出力(hp)***⇒*** / ***⇒***
離陸出力(hp)***⇒*** / ***⇒***
毎秒射撃量(kg/s)7.26
燃料量(分)min 16 / 20 / 30 / 45 / max 53
銃手(人)
限界速度(IAS)*** km/s
フラップ破損速度(IAS)(戦闘)*** km/s, (離陸)*** km/h, (着陸)*** km/s
主翼耐久度-***G ~ ***G

武装

分類名称搭載数装弾数搭載箇所
機関砲30mm
Mk108
2200機首

弾薬

武装名ベルト名内訳費用(SL)
30mm
Mk108
既定HEI-T/I-
汎用HEI-T/HEI-T/HEI-T/I360
夜間HEI-T/HEI-T/HEI-T/I360
ステルスHEI/HEI/HEI/I550

追加武装


名称
(爆薬量)
種類


影響【AB/RB/SB】費用
(SL)
搭載条件備考*1
最高速度
(km/h)
上昇速度
(m/s)
旋回時間
(sec)
R55mm
R4M
24-30.2/-28.8/-28.8-2.1/-1.7/-1.7+0.2/+0.5/+0.5600R1重量92.4kg
B250kg
(125kg)
SC250
2-118.1/-112.3/-112.3-9.1/-7.5/-7.5+1.0/+2.9/+2.9200ETC250/II合計搭載量
500kg
(爆薬量250kg)
B500kg
(260kg)
SC500
1-88.6/-83.5/-83.5-7.8/-6.4/-6.4+0.9/+2.7/+2.7200ETC501 II合計搭載量
500kg
(爆薬量260kg)

機体改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)
I胴体修理******
ラジエーター
**mm弾薬ベルト
**mm銃座用弾薬ベルト
IIコンプレッサー******
機体
新しい**mm機関銃
新しい**mm銃座用機関銃
III主翼修理******
エンジン
**mm弾薬ベルト
爆弾懸架装置
IVインジェクター交換******
カバー交換
新しい**mm機関砲
ロケット懸架装置

カモフラージュ

クリックで表示
Standard bicolor camouflage
[添付]
条件-
説明KG51

研究ツリー

前機体Me 262 A-1/U4
派生機体
次機体
 
 

解説

特徴

Me262の戦闘爆撃機型である本機は、3種類の爆装を選択することができる。

追加武装について
武装違い2.jpg

▲250kg爆弾×2発、またはR4Mロケット×24発を搭載できる。

武装違い3.jpg

▲その後マイナーアップデートで500kg爆弾が追加された。加害範囲の広い武装が追加され、より対地攻撃がやりやすくなった。

実装後に追加された500kg爆弾は地上目標に対して非常に有効である。うまく活用して対地攻撃で活躍しよう。
 
機体自体も他のMe262と大差なく、空中戦もこなすことができる。固定武装の30mm機関砲は2門に減ってしまったがそれでも十分強力であることに変わりはない。上述した追加武装と使い分けて柔軟に立ち回れば、十分に活躍することが可能なポテンシャルを秘めた機体である。

立ち回り

【アーケードバトル】
--加筆求む--

 

【リアリスティックバトル】
--加筆求む--

 

【シミュレーターバトル】
--加筆求む--

史実

ジェット戦闘機として開発されたMe262を爆撃機仕様に改造したもので、派生型には改良した爆撃照準器を設置したA-2a/U-1型が一機試作・爆撃手席を機首に設けたU-2型が、爆撃照準器ごとに2機製作された。

小ネタ

◆総統閣下は高速爆撃機にご執心のようです
シュヴァルベは本来戦闘機として製作されたジェット機である、しかし着眼点がちょっとズレてる事独自であることに定評のあるちょび髭伍長アドルフ・ヒトラー総統閣下は試作型を見て、航空相ゲーリングに『爆撃機としての運用は可能か』と質問。ゲーリングは事前にメッサーシュミット博士に同様の質問を打診しており、『理論上可能である』と用意された回答をヒトラーに伝えた。するとヒトラーは高速爆撃機としての量産を命令、シュヴァルべの運用目的を大幅に変更する形で開始された。連合軍の本土空襲に対抗する目的で考案されたものだが、シュヴァルべの本分である高高度運用が出来ない上に、爆弾の設置位置が重心の問題を生じさせ、1トン搭載できるところ半分の500キロしか搭載できずと散々な結果だった。終戦までちまちまと続けられた戦闘爆撃だが、早くから空軍首脳ガーランドとメッサーシュミット博士は戦闘機として運用するべきと意見を一致させ、ヒトラーに内緒で戦闘機型主軸の量産と配備が進められる。ところがこの事が空軍元帥ミルヒによってヒトラーの耳に入ってしまいヒトラーは激怒(畜生めぇぇぇ‼︎)。会議によって戦闘機と呼称することを禁じてまで爆撃機型としての生産を続行させた。その後連合軍の空襲が激化するとさしものヒトラーも考えを改め、戦闘機型の量産が改めて開始されることになる、時に1944年8月のことである。

 

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

WTフォーラム・データシート

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算