LVT(A)(4) Zis-2

Last-modified: 2023-07-13 (木) 01:03:05

アメリカ RankII 駆逐戦車 LVT(A)(4) Zis-2

LVT(A)(4) Zis-2.jpg

概要

アメリカ陸ツリープレミア枠のランクII水陸両用車両。日本時間で2016年12月24日00:00~2017年1月16日16:00の間に開催されたイベント、『War Thunder Winter Holiday』にて景品として登場。イベント期間中に陸タスク12個のうち6個を獲得することで入手できた。
同じくイベント報酬のType-62と並んで、WarThunder初の中華車両である。

車両情報(v1.65)

必要経費

必要研究値(RP)-
車両購入費(GE)-
乗員訓練費(SL)3000
エキスパート化(SL)10000
エース化(GE)130
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)70
護符(GE)530

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング2.3 / 2.3 / 2.3
RP倍率1.12
SL倍率0.4 / 0.8 / 0.9
最大修理費(SL)***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒***

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)7.1⇒**.* / 7.1⇒**.*
俯角/仰角(°)-5/15
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
8.7⇒**.*
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
12 / 6 / 6
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
38 / 25 / 25
重量(t)18.4
エンジン出力(hp)387⇒*** / 221⇒***
2,400rpm
最高速度(km/h)44 / 40
最大登坂能力(°)40⇒*** / 40⇒***
視界(%)166
乗員数(人)5

武装

名称搭載弾薬数
主砲57mm ZIS-2 対戦車砲76
機銃7.62mm M1919A4 機関銃3000

弾薬*1

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
57 mm
ZIS-2
BR-271APHEBC3.1421.569901451421281129886
BR-271KAPHE3.1427.72990145140118957763
O-271HE3.722207005

車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)
I履帯******
修理キット
砲塔駆動機構
弾薬開発1
IIサスペンション******
ブレーキシステム
手動消火器
火砲調整
弾薬開発2
IIIフィルター******
救急セット
昇降機構
弾薬開発3
IV変速機******
エンジン
追加装甲
砲撃支援

カモフラージュ

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既定
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
冬季迷彩
[添付]
条件撃破 80 / 200GE
説明標準的な冬季迷彩

研究ツリー

前車両
派生車両
次車両
 
 

解説

特徴

--加筆求む--

 

【火力】

ZIS-30が搭載している砲と全く同じの為、心地よい発射音・優れた貫通力・高い威力は健在である。装弾数も車体が大きいためか、76発も搭載可能で、遠慮なくぶっ放せる。なお、車体後部の銃座(機銃塔?)と同軸機銃(そもそも砲塔は変えてしまった)は撤去されており、車体前部の操縦士ハッチの横に増設された。
ここだけ見れば問題は無いように見えるが、全周砲塔では無い点に注意してもらいたい。つまり、回り込まれるとデカい車体ごと動かす必要性があり、変速機などが逝かれた場合、どうしようもなくなる。また、リロードも少々遅いことにも注意してもらいたい。なお、砲塔旋回も遅めである。

 

【装甲】

本家と大差はない。砲塔は前方の赤い部分が約32mm、側面と後部が25mmになっており、若干薄くなった。そんなのはどうでもよく、最大の欠点は砲塔がオープントップという点である。しかも、砲塔には搭乗員3名がぎゅうぎゅう詰めで、機銃掃射を喰らえば皆御陀仏する。【火力】で述べた通り、機銃塔が無くなってるせいで機銃の人員を回すことができず、回ってくれるのは前方機銃の人だけである。生命力を上げておくなりして、出来れば砲塔の搭乗員が死ぬ事を防ぎたい。

 

【機動性】

ほぼ本家と同じ。

 

史実

国共内戦の際、中国工農紅軍(現:中国人民解放軍)が国民革命軍(現:中華民国国軍)から鹵獲したLVT(A)-4から"M6 37mm砲"や75mm榴弾砲を撤去し、代わりにソ連製の"ZiS-2 57mm対戦車砲"を載せた車輛。

※LVT(A)-4について
LVT(A)-4はLVT(A)-1の武装強化型である。LVT(A)-1は37㎜戦車砲を装備していたが、支援火力として威力不足だったため、より強力な武装を搭載することになった。そこで、砲塔を「M8自走榴弾砲」の砲塔に換装した形式が開発され、これがLVT(A)-4として採用された。後部にあった2つの機関銃用銃架は廃止された。

ちなみにLVT(A)-4は初期型と後期型があり、初期型はLVT-2の装甲追加版であるLVT(A)-2をもとに、後期型はLVT-2の改良型(後部に昇降扉が追加された)であるLVT-4をもとに開発されている。(ゲーム内のは後期型)それゆえLVT(A)-1とは車体の細かい部分が異なる。

名前が紛らわしいLVTシリーズ
・LVT-1:シリーズ最初の形式
・LVT-2:サスペンション装備等LVT-1の改良型
・LVT-3:ほかの形式とは全くの別車体。開発会社も異なる。
・LVT-4:LVT-2の改良型。後部に大型昇降扉装備。
・LVT(A)-1:オープントップであったLVT-2に装甲を追加し、37㎜砲を搭載した型。火力支援型。
・LVT(A)-2:LVT-2の装甲追加型。兵員輸送型。
・LVT(A)-3:LVT-4の装甲追加型。計画のみ。
・LVT(A)-4:75㎜砲搭載型。初期型(LVT(A)-2がもと)、後期型(LVT-4がもと)の2種類ある。火力支援型。

小ネタ

--加筆求む--

 

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算