KV-2

Last-modified: 2023-11-22 (水) 17:00:41

ソ連 Rank II 重戦車 KV-2 (1939) / КВ-2 / カーヴェー・ドゥヴァー

War Thunder Screenshot 2021.03.29 - 13.38.03.88.jpg

履帯モデル更新前

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概要

ソ連Rank2最後の重戦車。なんと主砲が前身であるKV-1の二倍の口径の152mm砲が使えるようになる。マンネルハイム線打開のために生産された。152mmから出る大口径榴弾はどんな敵をも砕き、圧倒的火力で敵を恐怖に陥れる。
砕けないとリロード時間に絶望する。

車両情報(v2.3.0.16)

必要経費

必要研究値(RP)14,000
車両購入費(SL)55,000
乗員訓練費(SL)16,000
エキスパート化(SL)55,000
エース化(GE)270
エース化無料(RP)250,000
バックアップ(GE)40
護符(GE)860

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング3.7 / 3.7 / 3.7
RP倍率1.3
SL倍率0.9 / 1.2 / 1.4
最大修理費(SL)1200⇒1484 / 1600⇒1979 / 1700⇒2102

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)4.85⇒6.72 / 3.57⇒4.20
俯角/仰角(°)-5/12
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
43.3⇒33.3
スタビライザー/維持速度(km/h)無し/ -
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
75 / 75 / 70
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
75 / 75 / 75
船体崩壊
重量(t)52.4
エンジン出力(hp)775⇒1145 / 531⇒600
1,900rpm
最高速度(km/h)37 / 35
実測前進~後退速度(km/h)*** ~ -*** / *** ~ -***
最大登坂能力(°)***⇒*** / ***⇒***
視界(%)156
乗員数(人)6
 

レーダー

なし

暗視装置

なし

武装

名称搭載弾薬数購入費用(SL)
主砲152mm M-10T 榴弾砲36120

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

主砲

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
152 mm
M-10T
G-530SAPCBC405.1530696864605652
PB-35SAPCBC51.064.85436959490868177
OF-530HE405.8353048
 

車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)購入費(GE)
I履帯9202,200100
修理キット
砲塔駆動機構
IIサスペンション6201,50070
ブレーキシステム
手動消火器
砲火調整
PB-35
IIIフィルター1,2002,800130
救急セット
昇降機構
IV変速機2,3005,500250
エンジン

カモフラージュ

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既定
KV2-1.jpg
条件-
説明標準カモフラージュ
冬季迷彩
KV2-2.jpg
条件撃破 250 / 200GE
説明標準的な冬季迷彩
森林迷彩
KV2-3.jpg
条件撃破 175 / 200GE
説明三色夏季迷彩
三色迷彩
KV2-4.jpg
条件200GE
説明欧州三色迷彩
三色砂漠迷彩
KV2-5.jpg
条件200GE
説明三色砂漠迷彩
二色砂漠迷彩
KV2-6.jpg
条件撃破 325 / 200GE
説明標準的な二色砂漠迷彩
二色冬季迷彩
KV2-7.jpg
条件200GE
説明後期型二色冬季迷彩

研究ツリー

前車両KV-1
次車両KV-1S
 
 

解説

特徴

ソ連のRankⅡ重戦車。重戦車というもののその運用方法はさながら大口径自走榴弾砲のようである。
【火力】
152mm M-10榴弾砲を元にした、152mm M-10Tを装備している。機銃は搭載していないため注意。

弾種紹介

・G-530
仮帽付被帽付半徹甲榴弾(SAPCBC)。*2アップデート2.24「Apex Predetors」で弾種が変更され、貫通力が大幅に低下してしまい、現在では至近距離の10mですら69mmと貫通力が不足している。
とりあえず大口径特有の標準化と二倍ルールが大きく働くので一応シャーマン等の柔らかい戦車は貫通できる。

・PB-35
仮帽付被帽付半徹甲榴弾(SAPCBC)*3。貫通は至近距離の10mで95mmで尚且つ傾斜に強い。炸薬は4.9kgと正に大口径に恥じぬ炸薬であり、HE系列が反応しやすい市街地戦や日本マップのように障害物が大量に設置されている場所で光り輝く。そして敵が爆散四散する。イヤーッ!

・OF-350
榴弾(HE)。貫通こそ低いが、慣れればキューポラ抜きや顔面パンチであのティーガーを粉砕する事すら可能。ペラッペラの軽戦車やシャーマン等は雑に車体や顔面に投げても爆散する。しかしモジュール吸収されると長ったらしいリロードが待っているので慎重に。
2S3Mも榴弾が主体となる為、ここで慣れておこう。

【防御】
車体はKV-1をベースとしている為に装甲厚にほとんど変わりは無いが、一目見て驚くのは、152mm砲を積んだ為に背の高くなった砲塔だろう。垂直装甲かつ前身のKV-1より被弾面積が広いため、注意しなくてはならない。
また弾薬の大きさも相まって弾薬庫に被弾する危険も高い為、一発の被弾で爆発という事も珍しく無い。
特に砲塔後部は左右に砲弾が固定されており、貫通すれば一発で誘爆する。
一応BRトップ戦場ならそれなりの硬さを発揮するが、砲塔付け根は装甲が薄くターレットリングがあるので特に注意が必要。逆にそこさえ隠せば貫通する場所が限られ、貫通されても甚大な被害とまではいかないだろう。

 

前身のKV-1と同じで加速面に難がある。一度速度が乗ればスイスイ行けるが旋回や坂道、少しの起伏ですぐ失速してしまう為、陣地転換は素早く行ってしまおう。また砲塔旋回速度がかなり遅いためにとっさの場面での射撃が困難である。裏を取られにくい位置取りを心掛けよう。万が一中戦車のような高機動に接近を許した場合、砲塔旋回と一緒に車体を旋回したり、近くの障害物にくっつく(ndkされないようにするため)事で一発ぶち込む事が可能になる場合も多々ある。もっとも車高の低い戦車は俯角がなさすぎて攻撃できない(ヘッツァーなど)場合も多々あるため急いで対処しよう。

なお、上記の火力欄に装填時間が長いと書いてあるがどれくらいかというと脅威の43.3秒(初期状態)である。砲弾が重い上に、分離装薬式*4なので仕方がないといえば仕方ないのだが...一発の重みがいろんな意味で非常に重い。
(フル改造フルスキルでも33.3秒と素のsu152にすら遠く及ばない)
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↑本車の152mm砲はありとあらゆる戦車をスクラップにするだろう。(撃破したのはヤークトティーガー※車体下の地面を榴弾で撃ち飛散した破片が車体底面を貫通し、撃破した)
   KV-2.jpg
圧倒的存在感

余談だが、よく見ると本車の名前にmod.1939と付いているのが確認できるだろう。というのも実は年代が違う改良型が存在し、砲塔の形状が異なっている。また、他にも細々としたものが追加されている。(砲塔の大型化。砲塔後部に自衛用のDT車載軽機関銃を装備。など)

史実

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KV-2  .jpg

↑写真は量産型。砲塔正面が傾斜していないのと砲塔の長方化で装填速度を改善したのが主な増加試作型との違い。
KV-2(カーヴェードゥヴァー/ケーブイツー)とは、第二次世界大戦中にソビエト連邦で使用された152mm榴弾砲を搭載した重戦車である。その巨体ゆえにドイツ兵からはギガント(巨人)と呼ばれ、ソ連兵からはドレッドノートと呼ばれた。

1939年の冬戦争でマンネルヘイム線のトーチカを突破する際、KV重戦車の76mm戦車砲では威力不足であるとされ、北西戦線軍事会議はトーチカ駆逐戦車を要求した。キーロフスキー工場はこれに対しKV重戦車の武装を152mm榴弾砲を搭載する事を提案した。
当初主砲には1909/30年式152mm榴弾砲を改造した152mm戦車砲L-21が選ばれたが旧式であることから後継の152mm榴弾砲M-10の車載化が決定した。
しかしM-10の車載化にあたり、KVに搭載する場合砲耳の移動によるバランス調整と後座長の短縮を行なってもまだ搭載は困難だった。そこで第172工場はM-10の口径を24.3口径から23.1口径に短縮することで事態の解決を図った。
最終的に大砲塔KVは1940年2月10日に完成し、2月17日には戦場試験としてカレリア地峡に投入された。フィンランド軍のボフォース37mm対戦車砲弾48発を喰らっても無傷であり、十二分に期待に応えた。

独ソ戦においては1941年6月の独ソ開戦後は、フィンランド戦を生き残った増加試作型、量産型ともに前線に投入され、フィンランド戦同様、その巨体と重装甲はドイツ兵を驚愕させた。
1941年6月23日、35(t)を装備するドイツ第6装甲師団はリトアニアのドゥビーサ川方面の戦いで、KV-2を保有するソ連第2戦車師団と遭遇、戦車40輌と多くの火砲を撃破される大損害を被った。このため前進していたドイツ第1装甲師団は反転して、第6装甲師団を支援しなければならなくなった。
また、ラシェイニャイ市内の第6戦車師団とドゥビーサ川橋頭堡の歩兵部隊を分断するために送り込まれた只1輌のKV-2は、橋頭堡に向かう増援部隊のトラック40台、戦車7両を撃破、街道上の分岐点に居座ってドイツ軍を食い止め続けた。これを排除すべく5cm対戦車砲の部隊が送り込まれたが返り討ちにあい、続く8.8cm高射砲1門も設置中に14名の工兵ごと砲撃され粉みじんに破壊された。夜になって突撃工兵が爆薬攻撃を仕掛け、履帯を破壊して行動不能に追い込んだものの完全撃破には至らなかった。翌日、軽戦車が囮となっている間に設置された8.8cm高射砲が水平射撃で6発を命中させた。しかし貫通したのは2発のみで、乗員はまだ生きており砲塔が動き始めたため、工兵により被弾孔から投げ込まれた手榴弾によってようやく完全に沈黙した。流石『街道上の怪物』。

一部をウィキペディアより引用、というかコピペ。

 

搭載砲はM-10 152mm榴弾砲の戦車砲改装タイプであるM-10T 152mm砲である。
このM-10 152mm榴弾砲、評価があまり良くなかった。
理由としては↓

  • 構造が複雑もいいとこでコストも馬鹿にならないほど高かった。(4門でT-34が1両作れた)
  • 師団砲兵の砲として使うには重すぎて機動力に欠ける。
  • だからと言って軍団砲として使おうかと思えば短砲身のせいで射程が物足りない。

などであった。その為、1937年に開発され、1939年に正式採用された本砲は1941年で生産中止に追い込まれた。その後、本砲の砲架を用いて生産されたM-60 107mm砲もあったが、同じ砲架を採用した為に同様の欠点も抱え込む形となった。結局、M-60 107mm砲も1941年には生産が打ち切られた。
だがそれでも152mm砲を諦めなかったソ連軍はマズルブレーキを付けたM-10をM-30 122mm砲の砲架に搭載し、軽量化を図ったD-1 152mm榴弾砲が1943年に開発されている。D-1 152mm砲は開発に成功し、一部の旧ソ連構成国やロシア軍では予備兵器として今でも大事に保管されている。
後の迫撃砲*5の口径にも152mmのものがある。大戦中では280mmの砲もある。
また、この巨大な砲塔は実は手で旋回させており、傾斜地ではあまりの重さに砲塔を回せなかったらしい。
なお実際の戦闘では暴発の危険があるため、砲弾装填済みの状態で走行すること自体が禁止されていたとか。

小ネタ

愛称

このように圧倒的な主砲とその巨体、重圧感より、味方ソ連軍からは「ドレッドノート*6」敵のドイツ軍からは「ギガント(巨人)」と呼ばれ、大いに畏れられる・・・はずだった。(スティーブン・ザロガ,ジム・キニア『世界の戦車イラストレイテッド10 KV-1&KV-2重戦車 1939-1945』、p.13)

実際の活躍

ところが、全然活躍できなかった。それもそのはず、当時のソ連軍は、T-34中戦車、KV-1重戦車と同じような運用思想をしており、その巨体は的になりやすかったのだ。現代のT-72やT-80をご覧になるとわかるように、ソ連戦車はとにかく背を低くし、被弾面積を減らす工夫をしている。全高を比較しよう。T-80BVMは全高2.2mだが、KV-2は3.24mと、1m以上高い。また、装薬分離式を採用したため、砲弾数もT-34-85の60発よりも24発少ない36発となっている他、装填に時間がかかるという問題点があった。そもそもドイツ軍はKV-1ですら手を焼いていたのにこんなもの持ってこられたらどうしようもなくなる。なお、主砲の価格は上記の通りT-34の1/4程度の価格とされており、4門作るとT-34、1両分の価格となった。

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ New additions to the KV-2 series

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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  • Churchill VIIで正面からこの子に出会ってしまったらどこを狙えばいい? -- 2016-09-24 (土) 22:36:19
    • その質問はChurchill VIIでするんだ!! 砲塔を狙って砲手を真っ先に殺さないと反撃で死ぬから砲手を最優先で殺すといいよ。 -- 2016-09-24 (土) 22:43:54
    • 砲身下に突き出てる駐退器を撃つといいよ。砲塔正面もまあ抜けるけど、砲塔内が広いから砲手を殺しきれないことがあるから、ほぼ確実に砲撃を封じられるように駐退器壊すべし。敵KV-2がよそ見してたら、ターレットリング壊すのもアリ。 -- 2016-09-24 (土) 22:47:11
    • コイツを愛用してる身としてはあまり教えたくないが、大体やられる時は車体側面ぶち抜かれて燃料タンクで爆散って感じ。砲塔側面もよく抜かれる。あとターレットリング -- 2016-09-24 (土) 23:19:18
  • リロードはくっそ遅いが、敵が豆腐のように感じる -- 2016-09-30 (金) 03:24:46
  • 待ち伏せして砲塔側面に1発撃ったら爆散してた…もっと強いと思ってた。 -- 2016-10-02 (日) 10:09:47
    • 乗員多いから、しぶとそうに見えるけど車内と砲塔は弾薬庫地獄だからわりと簡単に爆散するよこいつ -- 2016-10-02 (日) 10:17:20
  • 漸く研究終わった…序盤は榴弾使って後々徹甲榴弾に変える感じでいいのかな。 -- 2016-10-05 (水) 00:14:50
  • こいつと一緒にT-34-85とか使ってるとたまにティーガー2が混じってくるんだが、徹甲榴弾じゃ正面から撃っても効かない…榴弾も効かないのかな? -- 2016-10-06 (木) 19:21:02
    • 榴弾で地面抉ってやればええんやで(ニッコリ) -- 2016-10-06 (木) 19:24:42
  • KV2使い始めたばかりの初心者なのですがどなたかKV2の砲弾3種類の -- 2016-10-08 (土) 01:38:39
    • ミスです、3種類の使い分けを教えて頂けませんか? -- 2016-10-08 (土) 01:39:21
      • 基本はG-530だけ使ってればいいよHEはちょっとした障害物に反応して敵に当たらなかったりするし、APCBC -- 2016-10-08 (土) 01:46:01
      • 途中送信失礼。APCBCはKV-2を高ランクに連れて行く時に使ってる -- 2016-10-08 (土) 01:47:58
      • 結論 どんな弾使っても当たれば大抵ワンパン出来るからG-530だけ使ってれば失敗しない -- 2016-10-08 (土) 01:50:36
      • 貫通力の差があんまりないならAPCBC(弾かれ難い弾)、あとは炸薬の量だな -- 2016-10-08 (土) 11:31:02
      • ありがとうございます、とりあえずG-530メインで戦ってみます -- 木主 2016-10-08 (土) 22:59:40
      • おちんぽなんかの柔目標相手には榴弾使いたいけど、こいつで砲弾使い分けながら戦うのは正直実用的ではない -- 2016-10-23 (日) 09:53:09
      • おちんぽなんかの柔目標相手には榴弾使いたいけど、こいつで砲弾使い分けながら戦うのは正直実用的ではない -- 2016-10-23 (日) 09:53:15
  • こやつの『ドッコォォォォォン』って言う発砲音にめっちゃロマンを感じる -- 2016-10-21 (金) 05:44:09
  • ちょっとBR40戦場に来るなんて聞いてないっすよ -- 2016-10-23 (日) 07:28:09
    • BR40!?10式とか居そう -- 2016-10-23 (日) 11:09:54
    • チャーチル乗りかな? チャーチル乗ってるときは一番会敵したくないよね。イラっとする。 でもKV-2に乗ってるときはチャーチルの正面ぶち抜くのが快感なんだよなぁ・・・・・・ -- 2016-10-23 (日) 11:37:30
  • こいつターレットリング弱すぎない?ヴィルヴェルヴィントで正面で出くわしてやけくそでリング辺り撃ったら1マグで倒せた -- 2016-10-23 (日) 20:58:55
    • 流石にそれはレアケースだと思うが、少なくとも6.0辺りまでのソ連戦車は首元が弱いことが多いよ。俺もオストでKV-2のターレットリング倒したし -- 2016-10-24 (月) 13:05:54
      • うん、多分かなりボロボロだったのかもしれない割と瞬殺だったから乗員減ってたのかも...にしても驚いた -- 木主 2016-10-24 (月) 13:13:59
  • G-530オススメみたいだけど、炸薬量は見た感じAPCBCの方が多いぽいし、貫通力から言ってもこっちのがワンパンしやすい気がするけど・・・実際はそうでもないの? -- 2016-10-24 (月) 19:04:03

*1 爆薬量はTNT換算
*2 空気抵抗を減らすキャップと、着弾時に被弾した装甲が傾斜してる場合角度を調整する軟鋼を砲弾先端に装着した砲弾。
*3 同上
*4 分離装薬式とは、砲弾と装薬が別々の状態で搭載されていて、使うときには一緒に砲に送り込む。重たい砲弾(大口径砲)を使用する戦車などに使われ、装填手の負担を減らすことができるのだが、装填に必要な時間が増え、装填手も増員する必要性が高まり大型化してしまう。
*5 または臼砲
*6 弩級戦艦のアレと一緒