G.55 serie 1

Last-modified: 2024-01-24 (水) 23:07:13

イタリア RankIII 戦闘機 G.55 serie 1 チェンタウロ

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概要

Ver1.69にて実装された、イタリア空ツリーのランクIII戦闘機。固定武装として12.7mm機銃2挺と20mm機関砲3門を搭載した大火力が特徴。
C205シリーズと比べると低速域での旋回力に優れる反面、700km/h以上の高速域での旋回力、ロール速度で劣る。

機体情報(v1.99)

必要経費

必要研究値(RP)50000
機体購入費(SL)190000
乗員訓練費(SL)55000
エキスパート化(SL)***
エース化(GE)700
エース化無料(RP)390,000
バックアップ(GE)100
護符(GE)1,300

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング5.3 / 5.0 / 4.7
RP倍率1.54
SL倍率1.3 / 3.9 / 3.6
最大修理費(SL)***⇒6,812 / ***⇒20,682 / 33,740⇒***

機体性能

項目(初期⇒全改修完了後)
【AB/RB&SB】
最高速度(km/h)623⇒671 / 608⇒646
(高度6500m時)
最高高度(m)10000
旋回時間(秒)20.9⇒19.1 / 21.6⇒20.0
上昇速度(m/s)13.5⇒20.7 / 13.6⇒16.7
離陸滑走距離(m)300
最大出力(hp)1171⇒1417 / 1158⇒1280
離陸出力(hp)1314⇒1560 / 1301⇒1422
毎秒射撃量(kg/s)4.92
燃料量(分)min24 / 30 / 45 / 60 / max81
限界速度(IAS)840 km/h
フラップ破損速度(IAS)(戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h, (着陸)*** km/h
主翼耐久度-***G ~ ***G

武装

分類名称搭載数装弾数搭載箇所
機銃12.7mm
ブレダSAFAT
2600機首
機関砲20mm
MG 151
3650機首・翼内

弾薬

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

武装名ベルト名内訳最大貫徹力(mm)費用(SL)
10m500m1000m
12.7mm
ブレダ-SAFAT
既定T/Ball/Ball/I/AP1865
汎用AP/AP-I/IAI/API-T/I1865120
空中目標API-T/AP-I/IAI1865
曳光弾API-T1865
ステルスAP-I/AP-I/IAI/IAI1865170
20mm
MG151
既定IT/IT/APHE/HEI17136
汎用IT/HEI/HEI/AP-I24167110
空中目標AP-I/HEI/HEI/HEI/HEI/IT24167
徹甲弾APHE/APHE/APHE17136
曳光弾FI-T/FI-T/FI-T/IT/IT1386
ステルスHEI/HEI/HEI/APHE/AP-I24167170

追加武装


名称
(爆薬量)
種類


影響【AB&RB&SB】費用
(SL)
搭載条件備考*1
最高速度
(km/h)
上昇速度
(m/s)
旋回時間
(sec)
B50kg
GP50
2-13.7-1.1+0.740MCGP50合計搭載量
**lbs
(爆薬量**kg)
B100kg
GP100
2-28.1-1.9+1.2100MCSAP100合計搭載量
**kg
(爆薬量**kg)

機体改良

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Tier名称必要RP購入費(SL)
I胴体修理1,7003,500
ラジエーター
12mm弾薬ベルト
**mm銃座用弾薬ベルト
IIコンプレッサー2,6005,400
機体
新しい12mm機関銃
新しい**mm銃座用機関銃
III主翼修理2,2004,600
エンジン
20mm弾薬ベルト
爆弾懸架装置
IVインジェクター交換3,8007,900
**オクタン燃料使用
カバー交換
新しい20mm機関砲
ロケット懸架装置

カモフラージュ

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既定
G.55 serie 1.png
条件-
説明標準カモフラージュ

研究ツリー

前機体G.55 sottoserie 0
次機体C.205N2
 
 

解説

特徴

大半の連合軍機に回り勝てるターンファイターでありながら、高速域での良好な舵効きと強力な武装で一撃離脱もこなせる万能機である。
前機体のG.55 sottoserie 0から12.7mm機銃が2丁減っているが、翼内にMG151が2門追加されており、同格ではトップクラスの武装となった。またMG151は3門で650発と継戦能力に優れる。

立ち回り

【アーケードバトル】
あまりの強さに4.7→5.0→5.3と現在はBRが5.3にまで上がってしまった...G.55の機体性能と似通っているG-2メッサーと同BRだと考えれば・・・パスタ砲が強化されてた今なら相応のBRとも言えるのかもしれぬ。これはどの機体にも言える事だが基本は敵や味方が入り乱れる乱戦に格闘戦での乱入は禁止。少し格闘戦出来る程度のいい気になってる敵機相手ならば短時間で落とせる自信がありタイマン勝負の場合のみ格闘戦もやっていいが、基本的にはメッサーと同じく基本は一撃離脱である。リスキルプレイはエネ保持がそこまで良くない機体なのでおすすめしない。他国のエネ保持良い機体でリスキルプレイをやって他国の評判を地に落としてやろう。G.55の武装はイタリアランク4レシプロの平均的な基本装備なので慣れておくと良い。強力な武装を使ったヘッドオンで敵が爆散したときには脳汁が噴出する。ただし当たり前だが紅茶野郎達の機体と一部の強力な武装持ちの機体に対してのヘッドオン対決には注意が必要。総合的に優れたバランスの良い機体特性と強力な武装を活かした戦い方を理解し、汎ゆる場面でそれを有効活用できれば、イタリアレシプロの魅力が理解できる名機である。

 

【リアリスティックバトル】
そこそこの上昇力を備えているため、迂回すれば最低でも敵機と同高度で会敵できるはずである。上を取ってしまえば後は吊り上げるなり、格闘戦に持ち込むなりして容易く倒せるはずだ。本機は非常に高性能であるが故に修理費は21000SL程とかなり高いため安易なヘッドオンは慎むべきだろう。

 

【シミュレーターバトル】
--加筆求む--

史実

フィアットG.55「チェンタウロ」(ケンタウロスの意)は、フィアットG.50を改良して製作された戦闘機である。
G.50は、1940年のイタリア参戦当初の空軍保有機の中では近代的な戦闘機であったが、連合国の戦闘機と比べると旧式で戦力的に劣っていたのは否めなかった。北アフリカ戦線においてはそれなりの戦果を挙げたものの、近代化は早急な課題となった。
そこで、G.50を改良し、さらなる能力向上を図ったのがこのG.55である。
主な改良点はエンジンを空冷のA74RC38から、Bf109などにも使われた液冷のドイツ製エンジンであるDB605Aに換装した事である。これにより、出力の大幅な向上が達成されると同時に、細身のエンジンに合わせて胴体も絞られたことにより空力性能も向上した。
武装も、G.50の物にさらに20mm機関砲×3が追加され、スペック上は連合国の新型戦闘機と対等以上の能力となった。
G.55は1942年4月30日に初飛行し、すぐさま(DB605Aのライセンス版であるRA1050RC58を搭載する)600機の発注が行われたが、約1年4か月後のイタリア降伏までに生産されたのは、わずか30機ほどだったという。


参考文献:松田未来「空軍大戦略わーるどわいど☆うぃんぐす」第21回「フィアットG.50/G55&レジアーネRe.2000シリーズ~大戦中も進化を続けたイタリア戦闘機たち~」(イカロス出版刊「MC☆あくしず」 Vol.49に掲載)

小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

WTフォーラム・データシート

 

公式Devログ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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  • 今日これ買ったけど修理費高いからちょっと乗るの怖い -- 2018-07-13 (金) 00:28:10

*1 爆薬量はTNT換算