アメリカ RankI 海軍戦闘機 F2A-3 Buffalo(バッファロー)
概要
ブリュースター F2A-3 バッファローはアメリカ海軍ツリーのランクIの艦上戦闘機。
前機F2A-1のエンジンを換装し、武装が強化された機体。*1
ただしF2A-1と比べるとBRが上昇しているため、マッチングに注意する必要がある。
機体情報(v2.5.0.39)
必要経費
必要研究値(RP) | 5,900 |
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機体購入費(SL) | 6,300 |
乗員訓練費(SL) | 1,800 |
エキスパート化(SL) | 6,300 |
エース化(GE) | 80 |
エース化無料(RP) | 140,000 |
バックアップ(GE) | 50 |
護符(GE) | 410 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
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バトルレーティング | 2.7 / 2.7 / 2.3 |
RP倍率 | 1.06 |
SL倍率 | 0.2 / 0.8 / 1.0 |
最大修理費(SL) | 610⇒766 / 1,400⇒1,758 / 1,400⇒1,758 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
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最高速度(km/h) | 495⇒548 / 477⇒518 |
(高度4,492m時) | |
最高高度(m) | 10,424 |
旋回時間(秒) | 18.6⇒16.7 / 19.3⇒17.6 |
上昇速度(m/s) | 13.1⇒20.9 / 13.1⇒16.4 |
離陸滑走距離(m) | 200 |
エンジン型式 | Wright Cyclone R-1820-40 |
最大出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒1,000 |
離陸出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒1,180 |
毎秒射撃量(kg/s) | 2.15 |
燃料量(分) | min27 / 30 / 45 / 60 / max90 |
限界速度(IAS) | 761 km/h |
降着脚破損速度(IAS) | 720 km/s |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)437 km/h, (離陸)408 km/h,(着陸)260 km/h |
主翼耐久度 | -4G ~ 12G |
レーダー
なし
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
通常/ステルス | |||||
機銃 | 12.7mm ブローニング | 4 | 1300 | 機首、翼内 | 8/10 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
12.7 mm M2 Browning 前期ベルト | 既定 | T/Ball/I/AP | 26 | 25 | 19 | 12 | 3 | 3 |
汎用 | AP/AP/AP/T/I | 26 | 25 | 19 | 12 | 3 | 3 | |
地上目標 | T/AP/AP/AP | 26 | 25 | 19 | 12 | 0 | 0 | |
曳光弾 | T/T/T/AP | 26 | 25 | 19 | 12 | 0 | 0 | |
ステルス | AP/I/AP | 26 | 25 | 19 | 12 | 3 | 3 |
追加武装
分 類 | 名称 (爆薬量) 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB&SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*2 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | 旋回時間 (sec) | ||||||
B | 100lbs bomb | 2 | -**/-58 | -**/-0.8 | +**/+0.5 | 30 | Mk.41 | 合計搭載量 90.7kg (爆薬量49kg) |
爆弾
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
100 lb AN-M30A1 | 45.35 | 24.5 | 79 | 2 | 67 |
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 胴体修理 | 400 | 300 |
ラジエーター | |||
12mm弾薬ベルト | |||
II | コンプレッサー | 450 | 340 |
機体 | |||
新しい12mm機関銃 | |||
III | 主翼修理 | 500 | 380 |
エンジン | |||
Mk.41 | |||
IV | インジェクター交換 | 970 | 730 |
カバー交換 |
カモフラージュ
既定 | |
---|---|
[添付] | |
条件 | - |
説明 | 標準カモフラージュ |
研究ツリー
解説
特徴
固定武装は12.7mm機銃4挺となかなか。
両翼に1挺ずつと機首に2挺が配置されており、横に広い弾幕を張るので命中率も上がるだろう。
武装の強化が施されたぶん旋回性は多少犠牲になっており、ランク1の複葉機との旋回戦には太刀打ちできない。ただし、先述した武装の強化にくわえ加速力も上昇しているため、これまでの機体と比べ一撃離脱に適した機体になっている。
垂直上昇しても速度が思ったより落ちないので、上空から奇襲→再び上空へという戦い方が可能である。
旋回性が落ちあまり曲がらなくなったが、それ以上に火力と速度を備えている機体である。戦場ではその特性を活かし、アメリカツリーの一撃離脱戦法入門機として存分に活躍して欲しい。
立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
エンジン加熱や急上昇による減速に注意しつつ4,000mを目安に上昇し、会敵したら速度を400Km/h以上で戦闘できるよう速度管理をしながら一撃離脱を中心に戦えばいいだろう。
こちらより良く昇る性能をした高空のBf109やP-47などにはこちらに急降下されてもすぐ気付けるよう注意を払って置くと生存性が上がる。
逆に低空の日本機など格闘型の機体には徹底して一撃離脱を行ない急反転されても無理に追わない事を特に注意すればいい。低空で急な旋回を続けると急速に速度を失い低速格闘戦になってしまい、それは日本機のもっとも得意とするところであるからである。
低空の日本機に鋭角ターンで避けられた場合はそのまま降下で離脱し速度を維持したまま3km程度の充分な間合いを取ってから再上昇し周囲確認の後に再攻撃すればいい。
手動エンジン管制(MEC)を行なう場合、過給機ギア切換え高度はスロットル100%なら1,950m、WEP状態なら1,550mあたりで良いだろう。
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
1936年からグラマン、セバスキー、ブリュースターの3社によって競作されたアメリカ海軍用艦上戦闘機のうち、制式採用されたのがブリュースター社製のF2Aである。
初期型のF2A-1(1939年配備開始)、エンジン強化型のF2A-2(1940年配備開始)に次ぐ防弾強化型がこのF2A-3となる。
1941年7月から配備が開始された……のだが、すでに本機よりも性能が上だったF4F-3の配備が開始されており、当初の予定だった艦上戦闘機としてはほとんど運用されずに終わった。
アメリカ海軍向けとしては108機生産されたが、これとは別に艦上機用装備を省いた機体がイギリス軍、オランダ軍、ベルギー軍向けに300機以上量産された(ベルギー軍向け機体は引き渡し前に本土が陥落したためにイギリス領マルタ島に送られた)。東南アジアで日本軍にばたばた落とされたので有名なのはこのイギリスおよびオランダ領東インド向けの機体がほとんど。日本軍に鹵獲された機体は本土に送られて各種試験に供されたうえ、鹵獲兵器として一般展示されたりもした。なおアメリカ海軍向け機体は海兵隊にて使用され、ミッドウェー基地を守るVMF221所属のF2A-3が20機、F4F-4が6機、ミッドウェー海戦にて投入されている。ミッドウェー基地から発進したVMF221は、迫りくる零戦と死闘を交えるが、零戦にほぼ一方的に被撃墜され、満足に零戦を撃墜できずに最終的にはF2A-3が20機中13機未帰還、5機が損傷により使用不能、F4F-4は6機中2機未帰還、2機損傷により使用不能となりVMF221は事実上全滅している。
小ネタ
上記性能試験に使ったものを自家用機扱いして乗り回していた帝国陸軍将官がいたと言う話があったりする。
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外部リンク
コメント
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- コイツの防弾板どこにいったの? -- 2016-07-21 (木) 16:17:12
- 弱くなったとはいえ、それなりに強い。注意するべき -- 2016-08-30 (火) 13:22:40
- F4F-3より上る気がする -- 2016-09-24 (土) 11:06:10
- 昇るの間違い -- 2016-09-24 (土) 11:06:51
- 解説にて、前機との機銃数の比較に間違いがあったので修正しました。 -- 2016-10-14 (金) 09:58:02
- そういえば1.53の頃一時期だけF2A-1は12.7mm*3+7.62mmだったからそれ以来修正されてなかったのか... -- 2016-10-14 (金) 12:21:35
- これに乗ったら少し世界が変わった…。猫シリーズまであと少しだから頑張る…。 -- 2016-10-14 (金) 17:56:40
- やっぱ12.7は気持ちいいわ。パラパラばら撒ける。 -- 2016-10-17 (月) 20:28:20
- 複葉機が少ない少し上のBRなら一撃離脱も巴戦もできる万能機になるな -- 2016-10-21 (金) 13:12:45
- ベルト改修で曳光弾にしたら敵さんが燃えること燃えること -- 2016-11-21 (月) 01:28:27
- うせやろ....P-40曳光弾にして97式飛行艇を死体撃ちしたけど原型留めてたぞ.... -- 2016-11-21 (月) 02:10:35
- 死体に燃える燃料もオイルも残ってなかっただけやろ -- 2017-02-25 (土) 19:20:42
- ステルスが一番燃えやすいと思う -- 2016-12-10 (土) 19:39:25
- 汎用でもよく燃えるぞ。ただ同じ機体にも関わらず一瞬で燃える時もあれば動翼とか昇降舵破壊じゃないと撃墜出来ない時もある -- 2016-12-10 (土) 20:06:46
- 曳光弾はTばっかで威力ゴミだろ -- 2017-02-25 (土) 22:08:03
- うせやろ....P-40曳光弾にして97式飛行艇を死体撃ちしたけど原型留めてたぞ.... -- 2016-11-21 (月) 02:10:35
- BR高いよね。 -- 2017-02-22 (水) 12:06:36