アメリカ RankV ジェット戦闘機 F-86A-5 Sabre(セイバー)
概要
アメリカ空ツリーのランクVジェット戦闘機。セイバーはこれまでのP-80やF-84Bと比べて速度が大幅に向上。水平飛行で1000km/h以上出せるようになり、MiG-15相手でも十二分に戦える性能を得た。ロケット弾の懸架数も増加した。ただ固定武装が12.7mm/M3 6挺とMiGと比べてやや見劣りしている。
ジェット機の例に漏れず旋回性はあまり高くないので、今まで通り一撃離脱を心掛けよう。
機体情報(v1.43)
必要経費
必要研究値(RP) | 99000 |
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機体購入費(SL) | 390000 |
乗員訓練費(SL) | 110000 |
エキスパート化(SL) | 390000 |
エース化(GE) | 1800 |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 20 |
護符(GE) | 2200 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 7.7 / 8.0 / 8.7 |
RP倍率 | 2.0 |
SL倍率 | 1.1 / 4.1 / 4.9 |
最大修理費(SL) | 3220⇒4231 / 6890⇒9053 / 7500⇒9855 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
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最高速度(km/h) | 1081⇒1104 / 1071⇒1093 |
(高度0m時) | |
最高高度(m) | 14000 |
旋回時間(秒) | 25.4⇒22.7 / 25.9⇒24.0 |
上昇速度(m/s) | 30.7⇒46.6 / 28.8⇒38.1 |
離陸滑走距離(m) | 700 |
最大出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
離陸出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
毎秒射撃量(kg/s) | 5.20 |
燃料量(分) | min*** / *** / *** / max*** |
銃手(人) | *** |
限界速度(IAS) | *** km/h |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h,(着陸)*** km/h |
主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
レーダー
分類 | 有無 | 距離 (km) |
---|---|---|
索敵レーダー | × | - |
測距レーダー | 〇 | *** |
追跡レーダー | × | - |
火器管制装置 | 〇 | *** |
敵味方識別装置 | × | - |
捜索中追尾 | × | - |
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
通常/ステルス | |||||
機銃 | 12.7mm M3ブローニング | 6 | 1800 | 機首 | 200/300 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
12.7 mm M3 Browning | 既定 | API-T/AP/AP/I | 26 | 25 | 19 | 12 | 3 | 3 |
汎用 | AP-I/AP-I/ API-T/I/I | 23 | 22 | 16 | 10 | 3 | 3 | |
地上目標 | API-T/I/AP/ AP/AP-I/AP-I | 26 | 25 | 19 | 12 | 3 | 3 | |
曳光弾 | API-T | 23 | 22 | 16 | 10 | 0 | 0 | |
ステルス | AP-I/I/AP-I/I | 23 | 22 | 16 | 10 | 3 | 3 |
追加武装
分 類 | 名称 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB&SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*1 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | 旋回時間 (sec) | ||||||
B | 1000lb AN-M65 | 2 | -220/-267 | -27.5/-20.5 | +4.2/+4.8 | 400 | FLBC mk.1 | 合計搭載量 2000lbs (爆薬量240.4kg) |
R | 127mm HVAR | 16 | -210/-258 | -27.9/-20.8 | +4.6/+5.3 | 320 | FRC mk.2 | 総重量 1024kg |
爆弾
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
1000 lb AN-M65A1 | 453.6 | 240.4 | 113 | 11 | 138 |
ロケット
名称 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (m/s) | 射程 (km) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||||
HVAR | 64 | 3.4 | 420 | - | 36 |
機体改良
Tier | 名称 |
---|---|
I | 胴体修理 |
コンプレッサー交換 | |
12mm弾薬ベルト | |
II | 新しいブースター |
機体交換 | |
FRC mk.2 | |
III | 主翼修理 |
エンジン交換 | |
新しい12mm機関銃 | |
IV | 耐Gスーツ |
カバー交換 | |
FLBC mk.1 |
カモフラージュ
研究ツリー
前機体 | F-84B |
---|---|
派生機体 | F-86F-25 Sabre |
次機体 | F-86F-2 Sabre |
解説
特徴
セイバーは非常に優れたロール性能が自慢である。このロール性能の高さは高高度においても失われることはなく、敵機が回避運動をとってもそれに追従できる。ただ旋回性能は低く、旋回すれば機体がふらつくため、基本は一撃離脱に徹しよう。
固定武装は武装12.7mmとやや口径が小さいが、その分弾持ちは非常にいい。RBなどでは、装弾数の少ないMiGシリーズが途中で補給のため飛行場に引き返して行く中、戦闘を続行できる。送り狼なんてのもいいだろう。またP-51から搭載している高性能照準器によって、RBやSBでも偏差射撃が楽にできる。
立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
--加筆求む--
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
F-86A-5は1949年2月から生産が開始された、F-86Aのサブタイプの1つ。エンジンはJ47-GE-13(推力 23.4kN)。
HVARロケットの懸架装置の追加に加え、レーダーを使用した射撃管制装置を搭載し射撃精度の向上を図った。
小ネタ
朝鮮戦争真っ只中の1950年秋頃、これまでプロペラ機が主力だった北朝鮮空軍に、突如としてジェットエンジンを搭載した航空機が確認される様になった。
謎の航空機は米英の物と比べ加速力や上昇力、武装など、ほぼ全ての面で上回っており、最新鋭ジェット戦闘機であるF-86Aでも太刀打ちできなかった。アメリカ・イギリスを中心とする連合軍が、目撃情報をもとに緻密な調査を行ったところ、ソ連製のMiG-15である事が分かった。連合軍はとても驚いたという。なぜならばアメリカなど、欧米諸国ではソ連を、航空技術の遅れた国と見ており、ジェット機が実践可能なレベルに到達しているとは思ってもいなかったのだ。
そして1950年11月8日、ついにジェット機同士による戦闘が勃発。F-86CとMiG-15がドッグファイトにもつれ込み、かろうじてF-86が勝利を収めたものの、MiG-15との性能差は明らかで、アメリカとイギリスは航空機開発に躍起になる事になる。
MiG-15は、F-86をいとも容易くスクラップにする事ができるが、F-86はそうはいかない。弾道特性は良いが破壊力に欠けるブローニング機関銃が主武装で、MiGを撃ち落とすにはいささか威力が足りなかったのだ。差し詰め、BMPショックならぬミグショックと言ったところか。
ところで、途中参戦した中国軍ふくめ、北朝鮮軍のパイロットらの操縦はお世辞にも上手いとは言えなかった。アメリカやイギリスのエースパイロットと比べると、かなーり見劣りしていたのだ。アメリカ軍の記録によると、無線で流暢なロシア語を話す北朝鮮・中国軍パイロットはMiGの使い方を理解しており、連合国パイロットを大いに苦しめたとのこと。まあ実はソ連軍人だったんだけどさ・・・(ソ連は宣戦布告していなかったため、戦争には参加していなかったのだ。こっそりと軍人を送り込んでいたワケだ。)
また、MiG-15とF-86どちらが強いのか、といった議論があるが、MiG-15はF-86より一回り小さく、飛行性能に優れているとされ、F-86は燃料やレーダーなどアビオニクス面では優っていたとされる。
なおMiG-15のエンジンはロールスロイス製「ニーン」を丸々コピーした品であり、友好の証として送ったイギリス人をかなり悩ませたらしい。なぜ送ったし。
ドイツ↓
派生機体 | CL-13A Mk.5 |
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派生機体 | CL-13B Mk.6 |
派生機体 | F-86K (DE) |
日本↓
派生機体 | F-86F-30 (JP) |
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派生機体 | F-86F-40 (JP) |
派生機体 | F-86F-40 JASDF (JP) |
中国↓
派生機体 | F-86F-30 (CN) |
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派生機体 | F-86F-40 (CN) |
イタリア↓
派生機体 | CL-13 Mk.4 |
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派生機体 | F-86K (IT) |
フランス↓
派生機体 | F-86K (FR) |
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外部リンク
コメント
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- こいつ最近開発したんだけど、独Mig15bisで簡単に返り討ちにできたし評価悪いしF2開発するまでスルーでok? SB -- 2016-07-03 (日) 17:48:12
- どうだろうね私はこいつ作ってMiG対処しやすくなったけど少なくともP-80Cよりは戦いやすい 弱点は照準機まで遠すぎて座高上げても狙いががが -- 2016-07-03 (日) 19:34:45
- P80CはF80Cのこと?あとF86でMiGとどうやって戦えばいいの?降下速度活かす感じ? -- 2016-07-03 (日) 20:52:29
- そうそうF-80C SBだと結局ケツ取り合いになりやすいじゃん? MIGのループで攻撃をされまくったら終わりだけど変に旋回戦してくれる奴のほうが多いからその場合低速での旋回はF-80Cの方がいいのかケツ取ってエレベーターへし折るなりエンジン破壊するなり出来る まあ速度落とさないで攻撃してくる奴にはタコ踊りして全速力で基地に逃げるか低速にして相手も速度落としてくれるのを祈るしかない -- 2016-07-03 (日) 21:41:35
- 独MiGで低速旋回してる奴はみたことないな。ソ連Migで旋回戦してきた奴はHo229で返り討ちにした事あるけど。自分も独MiG使ってるからわかるけど、上昇活かしてハイヨーヨーや吊り上げすればF86A5やF80は余裕だからね。 結局F2開発するまで火力やエネルギー的にMiG相手はキツイのかな。SLもないしA5はスルーといくか...F80とF84で頑張ろう... -- 2016-07-03 (日) 23:05:15
- F-80シリーズは、SBなら戦中ジェットキラーだしそれでもいいと思う。 コメートと秋水が怖いけど、上で挙げた例も低空クルクルマンが多いから正気あるってだけだからね。 -- 2016-07-03 (日) 23:17:08
- F2購入するにあたってこいつを購入してないといけないからスルーは無理だぞ -- 2016-07-03 (日) 23:19:04
- 何時かあるだろう半額セールを待つんだよ... -- 2016-07-03 (日) 23:30:18
- (ほ、ほら多分訓練費削減をスルーというとこにしてるんだよ) -- 2016-07-03 (日) 23:30:45
- そうか半額と訓練費削除で60万位に収められるのか。それでもそれとF2(定価)合わせると300万位になるね。Do217Eでどれだけ爆撃すればいいのか.... -- 2016-07-03 (日) 23:38:54
- 300万とかECで景雲虐めれば一瞬よ えっ?日本マッチがない?ハハッ ならドイツの戦中ジェット虐めればいいだけの話 え?そもそもVランク居ない? そこはゴニョゴニョ... -- 2016-07-03 (日) 23:54:09
- だからDo217Eしかないんだよね。Do217E使い過ぎてランク4までの独機もうすぐ全部開発終わりそう -- 2016-07-04 (月) 00:06:43
- どうだろうね私はこいつ作ってMiG対処しやすくなったけど少なくともP-80Cよりは戦いやすい 弱点は照準機まで遠すぎて座高上げても狙いががが -- 2016-07-03 (日) 19:34:45
- ジェットの必要RPかなり減ったしランク5ECの人口もっと増えて欲しいね。話がそれたけど、F86を乗り回すのはかなり先の話になりそうだ。 -- 2016-07-04 (月) 00:16:37
- 連合vs日本のおかげでマッチはしやすくなったけどやはり絶対数は増えてないねえ -- 2016-07-04 (月) 01:13:12
- そりゃ日本のジェットラインナップを見たらなぁ…、 -- 2016-07-04 (月) 03:52:30
- 連合vs日本のおかげでマッチはしやすくなったけどやはり絶対数は増えてないねえ -- 2016-07-04 (月) 01:13:12
- スラット好きだけどこいつは弱過ぎて乗る気失せるからF40はよ -- 2016-07-17 (日) 01:52:46
- この性能なら充分戦える SB -- 2016-07-17 (日) 14:46:18
- SBならまだ楽だよね P-80より戦中ジェット食えないけど... -- 2016-07-17 (日) 15:14:15
- こいつでどうやってMiG-15bisとかCL-13に対抗しろってのGaijinさん… -- RB 2016-07-18 (月) 13:36:44
- 機体性能的に運頼みのヘッドオンか味方追いかけてるようなの狙うしかないよね…きついのはわかる。F2でようやく火力面で互角になりつつあるけどそれ以外ではソ連ドイツに及ばないよね。 -- 2016-07-18 (月) 15:03:47
- そんなにひどいかね、SBなら楽とは言わないけど落とせるでしょ -- 2016-07-26 (火) 13:12:01
- 火力無い分敵のおやつ具合でいけばバンシーよか上 -- 2016-11-05 (土) 02:09:27
- 中身の人間&完全未改修のせいでけっこう辛い。 上を見るとRBはきついらしいからABで改修したいんだけど、皆はどうやって開発した? -- 2016-11-15 (火) 17:17:09
- 自分はAB(でもこいつ改修するくらいならさっさとF-25かF-2作っちゃったほうが良いと思うぞ) -- 2016-11-15 (火) 17:20:35
- 性能差があんま出ないSBでやったな というかSBは戦中のトロイジェットを屠ってたまーにからMiGを不意打ちで屠るだけの簡単なお仕事 -- 2016-11-15 (火) 18:37:18
- F-25は持ってないし、F-2は開発中なんだよね。 SBは操作が難しいから敬遠気味。 -- 木? 2016-11-15 (火) 21:56:20
- 上手いことエネルギーを奪えればMiG-17でも撃墜できるんだな…もしかしてあれはストックだったのかな -- 2016Rotating Sky-12-03 (土) 05:02:38
- 600km/h辺りで1vs1の格闘戦に持ち込めればMiGは苦労しないってことが分かりました。速度を維持できてれば十分強いですね。でも被弾に弱い(被弾後の影響が顕著に出る)のが辛い。 -- 木主 2016-12-08 (木) 05:13:58
- これはわかる。機銃がそこそこ使いやすいから助かるしね。 -- 2017-01-02 (月) 21:11:36
- 600km/h辺りで1vs1の格闘戦に持ち込めればMiGは苦労しないってことが分かりました。速度を維持できてれば十分強いですね。でも被弾に弱い(被弾後の影響が顕著に出る)のが辛い。 -- 木主 2016-12-08 (木) 05:13:58
- F型と違って前縁スラットついてるけど低速での旋回がF型よりも良いのかな? -- 2017-02-09 (木) 19:40:43