ソ連 RankIII 駆逐戦車 ASU-57
車両情報(v.1.63)
必要経費
必要開発費(RP) | 26000 |
---|---|
車輌購入費(SL) | 100000 |
乗員訓練費(SL) | 29000 |
エキスパート化(SL) | 100000 |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 20 |
護符(GE) | 1100 |
基本性能情報
報酬・修理関係
AB | RB | SB | |
リワード(%) | 110 | 120 | *** |
---|---|---|---|
開発ボーナス(%) | +42 | ||
最大修理費(SL) | 1280 | 920 | *** |
最大修理費(SL) 最大改良状態 | 1665 | 1201 | 1439 |
車両性能
AB | RB | SB | |
Battle Rating | 3.7 | 4.3 | 4.3 |
---|---|---|---|
Rank | III | ||
車種 | TD |
初期 | ⇒ | 最終 | |
重量(ton) | 3.3 | ||
---|---|---|---|
エンジン出力(hp) | 78 | ||
3,600rpm | |||
最高速度(km/h) | 50 | ||
最大登坂能力(°) | 40 | ||
砲塔旋回速度(°/s) | 7.1 | ||
仰俯角(°) | -4/12 | ||
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 6/4/4 | ||
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 15/15/15 | ||
再装填時間(sec) | 6.5 | ⇒ | **.* |
視界(%) | 62 | ||
乗員数(人) | 3 |
暗視装置
有無 | 種類 | |
---|---|---|
赤外線投光器 | 無 | - |
車長 | 無 | - |
砲手 | 無 | - |
操縦手 | 有 | 赤外線 |
双眼鏡 | 無 | - |
三人称視点 | 無 | - |
基本武装
名称(戦車砲) | 搭載弾薬数 | |
主砲 | 57 mm Ch-51M 砲 | 30 |
---|
弾薬*1
名称 | 弾種 | 弾頭重量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | 購入費用 (SL) | |||||
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||||
BR-271SP | APBC | 3.4 | 1020 | 128 | 126 | 112 | 96 | 82 | 72 | - |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
BR-271M | APCBC | 2.8 | 975 | 142 | 140 | 116 | 91 | 72 | 56 | 30 |
O-271 | HE | 3.7 | 695 | 5 | - | |||||
BR-271N | APCR | 2.4 | 1125 | 196 | 193 | 155 | 117 | 89 | 67 | 90 |
車両改良
Tier | 名称 | 必要RP(RP) | 購入費用(SL) |
I | Tracks | *** | *** |
---|---|---|---|
Parts | *** | *** | |
Turret drive | *** | *** | |
II | Suspension | *** | *** |
Brake system | *** | *** | |
FPE | *** | *** | |
Adjustment of Fire | *** | *** | |
III | Filters | *** | *** |
Elevation Mechanism | *** | *** | |
IV | Transmission | *** | *** |
Engine | *** | *** |
カモフラージュ
名称 | 条件 | 説明 |
既定 | - | 標準カモフラージュ |
---|---|---|
冬季迷彩 | 撃破 200 / 200GE | 標準的な冬季迷彩 |
森林迷彩 | 撃破 150 / 200GE | 三色夏季迷彩 |
三色迷彩 | 200GE | 欧州三色迷彩 |
三色砂漠迷彩 | 200GE | 三色砂漠迷彩 |
二色砂漠迷彩 | 撃破 250 / 200GE | 標準的な二色砂漠迷彩 |
二色冬季迷彩 | 200GE | 後期型二色冬季迷彩 |
既定 | |
---|---|
条件 | - |
説明 | 標準カモフラージュ |
冬季迷彩 | |
条件 | 撃破 200 / 200GE |
説明 | 標準的な冬季迷彩 |
森林迷彩 | |
条件 | 撃破 150 / 200GE |
説明 | 三色夏季迷彩 |
三色迷彩 | |
条件 | 200GE |
説明 | 欧州三色迷彩 |
三色砂漠迷彩 | |
条件 | 200GE |
説明 | 三色砂漠迷彩 |
二色砂漠迷彩 | |
条件 | 撃破 250 / 200GE |
説明 | 標準的な二色砂漠迷彩 |
二色冬季迷彩 | |
条件 | 200GE |
説明 | 後期型二色冬季迷彩 |
研究ツリー
解説
1.59にて実装されたソ連の駆逐戦車(対戦車自走砲)。
【火力】
57mm砲であり、一見すると弱そうに見えるが戦後に開発された火砲であるため、戦中に運用された同じ口径の砲を搭載するZIS-30などより優れた貫通力と破壊力を持つ。初期弾も十分な貫徹力を誇るが、APCRを開発すれば距離500mで155mm、至近距離なら196mmという驚くべき貫通力を発揮する。ただ、戦中の砲よりは破壊力が優れてると言えど所詮57mm砲なので、弱点狙撃は必須である。またT-34-57などと違いAPHEの運用が出来ない。特に初期弾の加害力は極めて低いため急いでAPCBCを開発したい。因みに、発射音がT-34-57と同じであり、非常に心地よい音である。車高が低いので、砲手視点にすると草で何も見えなくなる。ゲームオプション→メインパラメータ→戦車の視点における草→いいえに設定しよう。
【防御】
そんなものは無い。というのもあながち冗談ではない。車体正面は6mm、側面は4mmという薄さである。後面に至って戦闘室の装甲はなく、車体も6mm。さらに全ての乗員の頭部が僅かにはみ出している。このため12.7mm機銃弾はおろか、至近距離からの7.62mm機銃弾すらも防げない。ただ、ちょっとだけ支援砲撃の砲弾を防げるかもしれない程度である(無論、近くに着弾すれば死ぬが)。
密接していた味方が爆散するとダメージが入る事もあるほど。
ちなみに、仮想敵たる独4号戦車の車載同軸機銃である7.92mm MG34の貫通力はカタログスペックではあるが1kmであっても4mmはある。至近距離、10mでは13mmもある。つまりはトラック等の装輪車輛と同等かそれ以下の貧弱な装甲であり主砲を潰してもやけくその同軸機銃で撃破されかねない。車体の小ささを活かす戦闘をすべきであろう。
【機動力】
非常に高い。ソ連駆逐戦車に多い動作のもっさり感が無く、前進に至っては50km/hを出せる。後退速度は少々遅い(5km/h)ではあるが、行きたい方向に旋回して前進すれば問題ない。超信地旋回は出来ないが、それでも十分な旋回速度を持つため、移動には困らない。ただ、後述するが重量が非常に軽く、ほとんどの障害物を体当たりで破壊することができない。そのため障害物を避けて走る、もしくは位置がバレる危険性はあるが57mm砲で破壊しながら移動することになるだろう。
【総評】
見ての通り車体が非常に小さく、隠蔽性が非常に高い。なので本車は、貫通力・破壊力に優れた57mm砲と、高い隠蔽性を生かした戦いが基本となる。そのため、RB,SBでその真価を発揮するだろう。前に出過ぎると間違いなくお釈迦になるため、草木のある場所に隠れる待ち伏せ戦術が有効だろう。また、車高の低さを生かして敵戦車に密着して、撃破することもできる(ただし、間違えれば天国行き確定なので、お勧めはしない。最後の悪あがきにでも使おう)。余談だが、元より史実では空挺戦車として開発された車両のため、驚異的な軽さ(なんと重量たったの3.3t。トラックもビックリである)を持つ。そのせいで、勢いよく障害物や他車両にぶつかると車体や乗員にダメージが及ぶ場合があるので、安全運転を心掛けよう。
↑搭乗員は3名であり、後ろを向いてて、仕事をしているように見えないのが装填手である。おや?どこかで見たような...
史実
ASU-57は、ソビエト連邦で開発された空挺対戦車自走砲。空挺戦車としての運用を念頭に、1947年に開発がスタートして、1950年代-1970年代にかけて使用された。これでも実は戦後戦車なのである
ソビエト連邦軍は、第二次世界大戦前から空挺戦車に興味を持ち、その種の車両をいくつか試作した。中には戦車に飛行翼を付け、爆撃機に牽引してもらう奇抜な飛行戦車「アントノフ KT-40」のような車両も含まれていた。ただし、ソ連軍は独ソ戦を通じこの種の車両を量産、配備することはなかった。
終戦から2年たった1947年、軍は空挺部隊向けの対戦車自走砲の開発を決定した。計画案には76.2mm対戦車砲を搭載した型と57mm対戦車砲を搭載した型が提示され、それぞれアストロフ設計局、クラフチェフ設計局が担当した。 クラフチェフ案は水陸両用性能を持たせ、また、派生型の開発を見越した設計となっていたが、性能が軍の要求したものに届かず、対照的にアストロフ案は堅実な設計で、エンジンや足回りを既存の車両と共有化することで機械的信頼性を高めていた。
最終的にアストロフ案が採用され、この車台に76.2mm対戦車砲より威力のあるCh-51 73口径57mm対戦車砲を搭載することになり、1950年にASU-57として制式化された。 - wikipediaより引用
小ネタ
◆驚異的な軽さ
重量3.3tがどの程度かと言うと、何かと話題となる乗用車「トヨタプリウス」が約1.4t、黒猫マークの宅配屋さんでお馴染みの「トヨタクイックデリバリー」が2.74tと、乗用車2台か少し大きめの自動車と同程度しか無いのである。
某戦車アニメで一躍有名となった豆戦車CV33と殆ど同じと言うと一部の人には伝わりやすいかもしれない…
外部リンク
コメント
誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモードの明記をお願いします。
- ABではバトルレートを0.3くらい下げて欲しい -- 2016-09-25 (日) 01:53:20
- 超絶紙装甲だからABならBR1でもOPにはならなそう -- 2016-09-25 (日) 04:54:58
- それを言ったら次に実装されるスコーピオンは装甲0だからBR1大丈夫って事になりますねぇ…(ゲス顔 -- 2016-09-25 (日) 07:25:46
- 90mmアームストロング砲と0mm空間装甲搭載、空挺出撃可能っと ロシアより愛を込めてBRは007にしましょうね~ -- 2016-09-25 (日) 20:26:35
- 車長はジェームズボンドかな?(すっとぼけ -- 2016-09-25 (日) 20:45:16
- というかここまで極端に装甲紙だと下手にBR下がった方が手数で押されて辛いだろうけどね。BR上がった方が敵の装填遅いから側面取りに徹すればちょっと高BRな戦場のが生き残りやすいことも。 -- 2016-09-25 (日) 21:34:21
- 超絶紙装甲だからABならBR1でもOPにはならなそう -- 2016-09-25 (日) 04:54:58
- RBでも驚くほどキビキビ動くな… -- 2016-09-26 (月) 22:20:36
- 茂みで撃たれたのを修理してたら敵がすぐ横を素通りしてった。ソビエトニンジャ。 -- 2016-10-10 (月) 19:44:55
- 個人的には一番の機銃掃射対象 -- 2016-10-14 (金) 19:41:04
- 乗員3名なうえに上から綺麗に全員丸見えだからな -- 2016-10-16 (日) 20:03:52
- 下手な車載機銃でも簡単にハチの巣にされてしまうからな。言わずもがな、ABではキルストの戦闘機・攻撃機が目の色変えて機銃掃射しながら突っ込んでくるから使えたものじゃない -- 2016-10-16 (日) 20:08:31
- アメリカに搭乗員3人な上にコイツよりもキレイに丸見えな軽戦車扱いの奴が居てだな・・・・ -- 2016-10-16 (日) 20:24:37
- 乗員3名なうえに上から綺麗に全員丸見えだからな -- 2016-10-16 (日) 20:03:52
- RBでこいつがキルログに出た途端始まる命懸けのミッケ! -- 2016-10-17 (月) 21:29:36
- RBで使うと本当に楽しい。撃たれれば終わりだけど、撃たれない戦い方をすればランク5の戦場でも十分戦えるレベル。というかほぼこいつしか使ってない。マウス以外ならなんでも抜ける。 -- 2016-10-22 (土) 23:23:48
- APCR使えばマウスの車体側背面も抜けるよ。威力無さ過ぎて話にならないけど -- 2016-10-23 (日) 09:25:21
- これで俯角が取れればもっと良かったんだけどなぁ -- 2016-10-25 (火) 16:25:45
- そんなあなたにM56。車体はちょっとばかし大きくなるけど、だいたいこいつと同じ感覚で使えるし、俯角も大きくとれるので地形を利用しやすい -- 2016-10-25 (火) 23:40:28
- なんかこいつが開幕でoボタン押しててそれを引っ張ってるis2がいてなんか散歩が嫌いな犬みたいになってて草 -- 2016-10-26 (水) 12:04:10
- アーチャーに88トラックが繋がって牽引砲みたいになってたことならあったな -- 2016-10-26 (水) 13:21:56
- ABのBRが4.0に引き下げられてるが、引き下げても数合わせにすらならないレベルで役立たず -- 2016-10-29 (土) 02:33:27
- しょうがない。元よりRB専用車両とも言わんばかりの極端な性能だから -- 2016-10-29 (土) 02:38:22
- マーカーが出るから隠蔽もクソもねぇんだよなAB。 -- 2016-11-21 (月) 17:30:40
- もうスポット式にしようぜ… -- 2016-11-21 (月) 18:15:26
- 7mmクラスの機銃で側面を貫通出来る車両があることは知ってたけど、コイツもそうだったとは。Churchillで物陰に退避してた時にコイツが来たから苦し紛れに走ってる側面を撃ったら徐々に乗員が負傷していって草生えた -- 2016-11-26 (土) 17:27:43