航空機 適正旋回速度

Last-modified: 2020-08-08 (土) 11:47:20

はじめに

航空機は旋回するとGがかかり、Gが大きくなるほど旋回率(度/秒)も大きくなります。
同じ速度で旋回しても各機体でかかるGには差があり、低い速度で高いGをかけられる機体ほど旋回性能が良いと言えます。

ところがゲーム内のスペックカードに表示されているTurnTimeは上記原則に準じたものではなく、ほとんどがでたらめです。
そこで下記方法で検証してみました。

検証条件

※MissionEditorだと高度1,500mから開始されるので楽(デッキに入れた機体でTestFlightを選択すると左に出る)
・機体は未改良でも改良済でも可(改良後10km/hほど上がる事があるので、できれば改良済の機体を推奨)
・燃料満載
・フラップ上げ
・爆弾や魚雷等は投弾しておく
・高度1,000m(速度が出ない場合は上空から1,000mに降下して測定)
・操縦桿を一杯に引いて水平旋回を実施
・表示Gが7Gから6Gに変わった瞬間の大気速度を記録(できればVoidMei等のツールにてGと大気速度のログを取る)


※「表示Gが7Gから6Gに変わった瞬間の~」と書いているのは、ご存知の通りWTでは6G以上になると現在のGが点滅表示されるのですが、6Gでの対気速度を取るにしても点滅表示が表示されなくなる瞬間。というのはかなりタイミングが掴みにくいからです。表示が消える瞬間よりは表示が変わる瞬間の方が読み取りやすくなります。
VoidMeiを使えばログから速度とGを拾えるので、6Gでも5Gでも4Gでも計測できるのですが、たとえDLして実行ファイルを叩くだけと言っても「ツールが必要」となるだけで多くの人はハードルが高い様に感じてしまい、データ収集に参加してくれないのではないかという懸念から、「表示Gが7Gから6Gに変わった瞬間の対気速度を記録」としております。

旋回性能表

表にお気に入りの機体が無ければ、大体の値で構いませんので是非検証の上ご記入をお願いします。

[WarThunder]TurningPerformance

データ入力方法

新しい機体のデータを入力する際は、表中の適当なセルを選択してから、上のメニューより[挿入]→[1行]をクリックし、データを入力して下さい。
不明なのは「7G Turn」の値だけですので、そこだけでも入力して頂ければ助かります。

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