ようこそ空戦の世界へ。
このページでは、空戦についての基礎について記述します。陸については、別ページを参照下さい。
戦闘を始める前の準備
まず最初に起動すると、初期の国選択を行います。選べる国は、ソ連、アメリカ、イギリス、日本、ドイツになります。最初の選んだ国の課金機体がもらえる特典もあります。軽く特徴は以下の図のようになります。
国名 | 特徴 |
ソ連 | 大口径かつ連射力の高い機銃で機首配置の機体が多い。爆弾の搭載量が非常に多い。RB以上では、特定のRANKまでWEPを使えないが、低空から中空での加速及び最高速は優秀 |
アメリカ | 12.7ミリ機銃を4~6門搭載した機体が多く、爆弾及びロケットなどの装備が充実している |
イギリス | 戦闘機は非常に上昇力が良く。爆撃機はBRに対して他国よりも大量の爆弾を積める爆撃機が多い。 |
日本 | 初期は火力と速力が低いが、高BRになるほど火力が良く速力も改善されていく。対地はあまり向かない |
ドイツ | 比較的火力が充実しており、敵機を倒しやすい。旋回性能は悪めなので、一撃離脱戦法が基本 |
次にチュートリアルがあるので、チュートリアルを始めましょう。チュートリアルは、AB、RB、SBにそれぞれあり、チュートリアルを完了しないと、始められません。*順序を守らなかったりすると、最悪の場合次のステップに進めなくなり、やり直しや、再インストールが必要になることがあります。
ゲームモード
ゲームモードはAB、RB、SBの3種類のモードがあります。切り替え方は出撃の下のタブをクリックするとどのゲームモードにするかを選択できます。特徴は以下の表にてまとめます。用語は表の下にまとめます。
ゲームモード | 特徴 | 注意点 |
AB | 一番簡単なモードで、敵の使っている機体も分かる。最大で10機まで(ただし、リペア機がある場合は最大20機)出撃させられる。 | 活躍していると狙われやすい |
RB | 空中分解や、エンジンのオーバーヒートが起こる。敵は、接敵してからしか分からない。 | 速度超過や、エンジン温度に注意が必要 |
SB | 失速によってスピンが起こる。敵は、接敵しても自分で判断しなければならない。 | あまり無理な機動を行うと操縦不能に陥る。パイロット視点、銃手視点のみ使用可能 |
用語解説
オーバーヒート:エンジンの冷却器の損傷や、緊急出力(WEP)により、エンジン温度が非常に熱くなっている状態。放置していると、エンジンが機能停止し、墜落することもある。
スピン:速度が一定以下の状態で無理に旋回をしたり、速度を持っていても無理な機動を行った時に、操縦不能状態に陥ることがある。この状態から復帰するには、エンジンの再起動などが必要になる。
接敵:敵と、会いまみえること。
空中分解:機体には耐えられる速度がある。それを少しの時間超える程度では壊れはしないが注意したほうが良い。速度超過には2種類あり、機体自身の耐久に対するものとランディングギアやフラップに対する速度超過がある。特にランディングギアについては意識しないと、ギアが折れてしまい着陸不能となる。
RBの追加注意点
RBはガレージ画面で選択している機体1機のみを使用できます。選択の仕方は使用したい機体をクリックです。ABなどと異なり、1度撃墜されると次は有りません。FPSで言うサーチ&デストロイと同じです。さらに、一部機体は、空母及び、地上基地からの離着陸になります。
機体例:F7F-1,Fire Brand,J2M2
SBの追加注意点
SBの視点はこの視点と、後部銃座がある機体は銃手視点のみです。視界も制限されます。
機体の見方
これが、航空機の機体性能の詳細画面です。ガレージで機体を選択すると出てきます。一番上から機体名称、機体のRank、BR、武装()内は装弾数、武装のリロード時間です。
MAX Speed=最高速
at height=適正高度
Max Atitude=最高高度
Turn Time=旋回時間
Rate of Climb=上昇率
Takeoff Turn=離陸距離
この画像での武装は12.7mm M3 Browning Machinegun ×6です
戦闘に出る前に。
戦闘ボタンを押す前にBRを確認する必要があります。ABとRB,SBでは計算が違います
ゲームモード | 計算式 |
AB | 例:1.4.3 4.3 4.0=4.3 例:2 4.3 4.0 3.7=4.0 例:3 4.3 4.3 4.3=4.3※合計BR/機体数ではないです |
RB | その機体のBR |
SB | BR関係なし(その日ごとに出せる機体が決まっている |
きちんとBRを見てしてから組みましょう。特に日本は特定の機体間のBRが1以上離れていることもあるので注意が必要です。
例1:P1Y1mod.11(銀河一一型)BR:4.7→R2Y2 KAI V1(景雲改V1)BR:7.3
例2:A7M2(烈風)BR:3.7→N1K1-Ja(紫電一一型 甲)BR:5.3など
そして忘れてはいけないのは機体の研究です。機体の研究とは機体を解禁することです下の画像を用いて説明します。
画像の明るく表示されている機体が開発できる機体です。右側の茶色の機体は課金または、イベントでの報酬でしか手に入れることができません。そして左の矢印の1/6というのは機体を研究して解禁して行くほど増えていき6/6になると次のRankの機体を研究することができます。ここで注意することがあります。
その1.機体の研究は同時に複数個することはできない。
その2.研究可能な機体を1つ飛ばして研究できない。
例:MIG-3ができている。MIG-3-34を飛ばしてI16 type27を研究できない
その3.茶色の機体の中でも、金の鷲のマークがついている機体はイベントなどでもらえることのあるGEを使用することによって購入することが出来る。
その4.使っている機体のパーツの同Tier内のパーツをすべて開発すると研究中の機体にボーナスのRPが加算される
その5.機体の購入はその機体より前の機体を購入していなければならない。ただし1つの場所にまとめられている派生機体等は除く
戦闘前の準備はこれで終了です。戦闘へ行きましょう。
その他の注意点
機体によってはゲームモードによってBRが著しく変化する機体があります。
例:Fw190 A-5/U12 ABでは6.0 RB,SBは4.7
試合のルール
試合が始まるとステージ名が出てきて、[]の中にルールが表記されています勝利条件が以下の条件になります。
ルール | 勝利条件 |
Domination | 占領地点を占領し、相手のゲージを削り切る。または、時間切れで、ゲージの残量が多い方、敵航空機の全滅 |
Air Domination | Dominationと同じ |
Ground Strike | 敵の地上部隊(AI)を殲滅、時間切れでゲージが多い方、敵航空機の全滅、敵基地の破壊 |
Front Line | Ground Strikeと同じ |
Ground Strikeのみ同時にAIの数が0になった場合強制的に両者敗北になります。
戦闘のコツ
戦闘機の場合
基本的には高度を取るようにする。ただし急角度で登らない*大体10~15度の角度でWEPを使って登れば基本的には問題ないです。無理に相手の攻撃に乗らない。
攻撃機の場合
基本的には中・低空で戦闘機の排除、地上AIの殲滅を心がける。もし、後部機銃がついているのなら後部機銃で追いかけてくる敵に対処する。
爆撃機の場合
出来るだけ高度を意識する(緩降下爆撃・水平爆撃の場合)出来るだけ狙っているAIの直上から攻撃する(急降下爆撃機)、後部機銃を生かして、追いかけてくる敵を排除することを試みる
種類の見分け方
戦闘が終わったら。
戦闘が終わると試合結果が表示されます。※途中で試合から抜けると出ません
このような画面が表示されます。
機体を撃墜した数や、アシストの数、何発ヒットしたかなどの情報が分かります。青色のマークのVehicle researchが、研究中の機体へ入るRPになります。私は全機体の研究が終了しているのでそのままRPはなくなってしまいます。Modification Researchは部品へ入るRPの合計値になります。Researching progressで機体ごとの所得が分かります。この画像の場合その試合でMe410 B-2/U4のパーツに入ったRPが明るい黄色で表示されています。濃い黄色の部分はすでに所得したRP分です。Player staticsのタブをクリックするとこのような画面になります。
飛行機のマークが撃墜数左隣がアシスト数、ひし形のマークは拠点占拠回数(Dominationのみ)、戦車と機銃のマークが地上部隊(AI)の撃破数、骨のマークが死んでしまった回数です。プレイヤーネームの右横の数字は試合ごとに自動的に組まれる自動分隊と呼ばれるものです。緑色の文字が分隊員の成績です。
リワードについて
Mission Accomplishedの下にいろんなマークがあることに気付いた方がいると思います。これをリワードと呼び、SLがもらえます。本項では、代表的なものを紹介します。
リワード | 所得条件 |
First Strike | 試合中一番最初に敵を撃破するともらえます(地上部隊のAIでもOK) |
Final Blow | 試合中一番最後に敵を撃破するともらえます。(地上部隊のAIでもOK) |
Mission Maker | First StrikeとFinal Blowを2つ所得すると自動で |
Team Work | 分隊員から3000m以内の距離で、敵機を撃墜(地上部隊AIは除く) |
Supporting Fire | 分隊員が、自機の近くで敵機を撃墜(地上無頼AIは除く) |
On Hand | 最もアシストを取る同じ数のプレイヤーがいる場合スコアが高い方に与えられる |
Wing Man | On Handの上位版、所得条件が不明 |
Anti Mech | 地上AIを最も撃破 |
Thunderer | Anti Mechの上位版、所得条件は不明 |
Terror of The Sky | もっとも敵機を撃墜 |
Hero of The Sky | Terror of The Skyの上位版、所得条件が不明 |
Balancer | ランクが自分より高い機体を最も多く撃墜 |
Panisher | Balancerの上位版、所得条件不明 |
Unguided | ロケットを用いて敵機を撃墜(地上部隊AIを除く |
Surprise! | 爆弾を用いて敵機を撃墜(地上部隊AIを除く) |
Soft Landing | 致命的なダメージを自機に追いながら着陸 |
スキルの振り方
乗員にはスキルポイントいうものがあり、ポイントを用いて乗員を鍛えていきます。所得方法は、敵機の撃墜またはアシスト、飛行場の占領、地上目標の破壊及び、アシスト、小基地の破壊、本基地の破壊によって得られます。スキルの振り方は機体を選択し、Crewから振ることができます。スキルを所得していくにつれ乗員のレベルが上昇し、乗員の練度にも関わります
その中のスキルの効果を説明します。
Pilot
スキル名 | 効能 |
Keen Vision | 敵のネームタグが見える範囲に関わる |
Visibility | 全方位の検出範囲に関わる |
G-Tolerance | Gの耐久に関わる |
Stamina | Gを受け続けてどの程度まで耐えられるかに関わる |
Vitality | 体力に関わり、生命力にも関わる |
Gunner
スキル名 | 効能 |
Number of experienced gunners | 機銃種の人数に関わるただし必要な人数以上いても意味がない |
Fire Accuracy | 自動での迎撃時の射撃の精度に関わる |
Fire Precision | 自動での射撃時の玉のばらつきに関わる |
G-Tolerance | Gの耐久に関わる |
Stamina | Gを受け続けてどの程度まで耐えられるかに関わる |
Vitality | 体力に関わり、生命力にも関わる |
Ground Service
スキル名 | 効能 |
Repair Speed | 基地に戻った時に機体の修理が行われます。その修理にかかる時間に影響します |
Repair Rank | 高ければ高いほど、修理できる機体のランクが上がる |
Reload Speed | ABで戦闘を行う時の武装の再リロードにかかる時間に関わる |
整備 | 戦闘時の銃身の過熱を抑えたり、ジャムを起こす確率、弾のばらつきに関わる |
練度
名称 | 効果 | 所得条件 |
EXPERT | Repair Rank以外のスキルを+3する | 所定のレベル以上で所定のSLを支払う |
ACE | Repair Rank以外のスキルを+5する | 所定のレベル以上でGEでの購入または、所定以上のRPをその機体で得る*特定以上のRPをその機体で稼ぐとACEに必要なGEが減っていく |
最後に、
これで、空戦の基礎についての説明は以上になります。マナーを守って楽しみましょう