画家の対策

Last-modified: 2021-08-27 (金) 18:12:28

画家の対策

絵を利用したチェイスが得意なサバイバー。

チェイス

センス共鳴:絵を設置する度に移動速度が2%UP(最大4%)
有我の境地:絵の効果発動後に画家の居場所が5秒間表示される
「ハンターが近くにいる状態で4秒間カメラをハンターの正面に向け続ける」ことで初めて絵を利用した搦め手を使うことが出来る。チェイスが得意なプレイヤーが使うとファスチェでかなり時間を稼がれやすい。それでいて感性の直感による椅子耐久力の高さでキャンプでも時間を稼がれやすい。この点に関してはかなり厄介な点であるといえよう。
逆を言えば、ファスチェで画家を追わなければ画家の方からハンターへの妨害行為が一切できないということである。傭兵野人のように、ファスチェで見かけたら無視してハンターの姿を記録される前に離れるのもあり。画家が絵を描ける状態になっているかどうかは、右上の画家のアイコンを確認すれば判るようになっている。

  • 長所の多くが絵を描ける状態に依存しているため、絵を描けない画家では幸運児未満の性能。救助や妨害行為に関しても実質無能力状態であるため、放置した場合の厄介度は傭兵・野人と比べると低い方である(解読速度はこの2人よりも速い点には注意)。
  • 絵を描ける状態になってしまった場合は、救助においてもチェイスにおいても邪魔な存在となるので、なるべく早く処理したい。
    • 絵を描いている最中は板窓操作ができないので、画家の動きをよく見て行動しよう。→2021年5月のアプデで板窓及びハッチ脱出操作が可能となった。
  • 画家本人のチェイス能力は普通であるため、早期に狩れる自信があるならファスチェから狙うのも悪くはない。画家が絵を描けるようになるにはどうしてもハンターに近づく必要があるので、ハンター側は画家を負傷状態に追い込みやすいからである。それでも感性の直感が厄介なので画家を狙う場合はなるべく解読妨害を仕掛けられるハンターを選びたい。
    • 写真家血の女王彫刻師狂眼なら解読妨害に長け、かつ画家に接近せずとも攻撃できる。最低でも絵を描ける状態になる前に負傷状態に持ち込みたい。夢の魔女なら引き付けられる信徒が1人だけなので、2人がかりで襲撃すれば能力を無効化できる。復讐者の場合は絵を置かれそうになった時はパペットと位置交換することで回避しながらパペットへ追撃させることが出来る。
  • 逆にそれ以外の近距離攻撃がメインのハンターだと少々厄介なので、その場合は「興奮」を備えておくと良い。一方で芸者の場合、絵を描いている最中は注視ボタンが使えないので隙だらけになる。刹那の無駄打ちをすると絵が完成してしまうのでタイミングに注意しよう。
  • 「興奮」の場合はチェイス・キャンプ能力が落ちるので画家のためだけに用意するのは躊躇われる、という場合は「巡視者」を使うのも手である。絵を描ける状態になった後でも巡視者の噛み付きで妨害が出来るので、ある程度狩りやすくなる。使えるようになるまで時間がかかるので、巡視者を放つ場合はなるべく画家の方に顔を向けないよう注意すること。
  • 絵を配置されても表示されている円形状の範囲内いて、尚且画面内に絵が映らなければ引き寄せ効果は発動しない。絵は画家の目の前にしか置けない & 設置された絵は障害物越しでも透過して表示されるので、場所によっては絵を描き終わるタイミングを見計らい、カメラを動かしたり障害物などを利用して視点を逸らすなどの対処策を編み出していきたい。
    • 絵による引き寄せ効果中に反対方向に進めるとその場から動けなくなる。
      板の間を抜けたところに絵を置き、引き寄せ+板倒しによる気絶コンボを仕掛けるときもあるので、運悪く板の付近にある絵に引き寄せられたときは動きに逆らうように動いてやり過ごすのも手かもしれない。
    • 絵を使われて逃げられても、絵を描くと居場所が分かるので、そこから追いかけることは可能。白黒無常などのワープ持ちハンターならそこから襲撃をかけよう。
    • ちなみに風船移動中に絵を置かれても引き寄せ効果が発動しないため、画家では風船救助が出来ない。

トンネルのしやすさ

椅子耐久:100%
感性の直感:ロケットチェアの半分の進度に影響されず、2度ロケットチェアに拘束された時は前回救出された進度に戻る。

  • どのタイミングで救助されても耐久ゲージに影響がない。よって、4割救助を前提としたキャンプや救助急かしがまるで意味をなさない。
    • 3回吊れば進度に関わらず飛ばすことが出来るのは他のサバイバーと変わらないが、見た目の椅子耐久以上に耐久時間が長いため、不毛なキャンプを強いられがち。あまりトンネル対象にはしたくない。
    • 画家がいる場合、画家が吊られた際に納棺による救助を行うと感性の直感も発動するので即救による椅子耐久減少のデメリットを帳消しに出来てしまう。
      12/03に行われたアップデートにより、ロケットチェア進度が50%上昇すると同時に吊り数も1回カウントされるようになった。

また、画家は強力な足止め手段を持っているため、救助者を深追いしすぎると危機一髪の20秒以上を稼がれてしまう可能性がある。
画家が救助された場合、危機一髪状態の時にダメージを与えると絵を描くことを防げるので、なるべく早く攻撃をヒットさせられるようにしたい。なお、既に絵が完成していたとしても、置くまでに攻撃で妨害できる。

解読

100%(一般的な解読速度)

  • 解読速度そのものは普通。追うと厄介なサバイバーなので無視が一番だが、解読が遅いわけではないのでなるべく早く他のサバイバーを見つけてダウンを取るようにしたい。

救助

  • 絵を使った妨害をされると厄介だが、まだ絵を描ける状態ではない場合は無能力に近いため大したことはない。
    逆に1度画家に救助されると、その後は絵による妨害を食らう可能性があるので注意しよう。可能なら画家もダウンさせられるようにしたい。絵による妨害が心配なら「興奮」を用意するのも手である。

その他

  • 実装当初は見えない夢の魔女本体でも顔の記憶が可能だったが、修正されて現在は出来なくなった。
    無論狙ってやるのは不可能に近いが、操作していない信徒でも絵を描けるようになるので、夢の魔女を使う場合はその点に注意したい。
  • 画家にハンターの正面側を見られなければ良いので、チェイスの際はステイン隠しの要領で自分が向いている方向を固定しながら歩く、救助狩りの際に攻撃する時は硬直に入った後に壁を向くように調整して殴る…など工夫すると顔を記憶されるのを回避できることもある。



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